Wednesday, March 01, 2006

koyabu board

先日からお邪魔しているお宅の伝で、松本市にあるDeviserというギターの会社に伺って、Koyabu Boardという楽器を見せてもらってきました。

Koyabu Boardというのはタップギターの一種のようなもので、12本の弦が真ん中の2本を中心に外側にむかうほど音が低くなるように配置されたもの。メロディサイドは4度ずつ、ベースサイドは5度ずつの配置。これを用いて、両手でタッピングすることで演奏します。詳しくは、Koyabu Boardの生みの親、小籔良隆さんのページを参照にしてください。ちなみにmixiにもコミュニティがあります。

新しい楽器ってのはやっぱり面白い。小籔さんの話では、小学生のときのアイディアだということでしたが、それを実現してしまう、その情熱に感服です。

ちなみに、Deviserの会長さん(元社長さん)はとてもいかつい風貌の方でした。

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友人との話で、名前についての話が出ました。

名前は、その人の家庭や環境、家柄を反映している、ということです。

皇族のお名前を見るとよくわかるかと思います。

そういえば最近は突拍子もない、というか、モダンな名前の子供たちをよく見かけますね。

かわいらしい名前もたくさん見受けられます。

でも、そんな子供たちも、80年もすればご老人ですね。

いろいろ考えることの多い、今日この頃。

というか、この友人の視点、観点が、とてもおもしろいな、と思う今日この頃。

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今日の一枚。

Toru Dodo, Dodo 3

百々徹です。ピアニスト。Brad Mehldauの音楽が、負の方向を向いている、ということを引き合いに出すとすれば、この人の音楽は±0の方向を向いています。どことなく不安定な、でも、不思議と落ち着く。日本人の感性にあった音楽なんじゃないかな、とおもいます。For Mr. M (Sazae’s Theme)が、すごいです。夕日にたそがれるさざえさんです。

1 comment:

Anonymous said...

うそかまことか、光宙と書いてぴかちゅうと読む名前の子供がいるそうで…。