Sunday, December 31, 2006

GPS

GPSは、通常、30m程度の誤差が生じると、言われています。

とはいえ、時に、かなりの精度で、その性能を発揮することがあります。

と、思ったら、GPSにも、いろいろな測量手法があるのですね。>>

***

今年も、今日で終わりです。

今年は、

始まりと、終わりと、継続と、

盛りだくさんな年でした。

そういえば、

今年は厄年だったのに、

特に何もありませんでした。

来る年も、いい年でありますように。

Saturday, December 30, 2006

product design

今日、ある部屋の入り口で、

小さなボタンがあるのを見つけました。

一緒にいた人によると、

それは、火災等の警報機のスイッチだそうです。

でも、一見すると、

その部屋の照明をつけるためのスイッチのようでした。

昨年の10月に完成した、

かなり新しい建物だったのですが、

アフォーダンスを鑑みていないようなデザインって、

未だたくさんあるのだな、と

実感したのでした。

Friday, December 29, 2006

folksonomy

以前のエントリでも書きましたが、

今年は、Social Book Markをはじめとした、

ボトムアップ式に、

ユーザからメタ情報を集めるようなサービスが、

ビジネスモデルとして成功した年でしたね。

個人的には、

FONによるサービスが、

一番印象的でした。

今後の方向性としては、

きっとNGNに基づく、新たなビジネスモデルができてくるのでしょうか。


とはいえ、

現在においても、

Web1.0と呼ばれる、レガシーな技術が、

なにげに最も一般的な技術であるように、

Web2.0な技術も、

枯れた技術として、

定着していくのでしょうか。

来年、どのようなサービスが、一般的になるのか、

注目です。

Wednesday, December 27, 2006

maps

www.yahoo.comが、Ajaxな感じになってきていますね。

日本のポータルサイトも、

そのうち対応するのでしょうか。

その頃にはWeb3.0な時代になっている気もしますが。

てか、Yahoo、Googleのまねをしすぎじゃないですか?

しかも、Googleよりはるかに使い勝手が悪い。

これでも日本でYahooの人気がGoogleよりも高い理由が、

いまいち分かりません。

Google Map


Yahoo Map

Tuesday, December 26, 2006

nuance

言葉のもつ、ニュアンス、というのは、

その言葉を母国語とする人間でないと、

理解しがたいもの。

先日、

"some"

という言葉の、

意味の深さを、

実感しました。

英語を書くときに、

何気なく使ってしまう言葉だからこそ、

"a", "the"などの用法とともに、

ちゃんと理解して、使いたいな、思うのです。

event

知り合いが出ている、5-vibezというイベントを見てきました。

ライブペイントや、

エイサー、

弾き語りなど、

様々なものが出ていて、

友人は、ダンスで出演していましたが、

なかなかいいイベントでした。

それにしても、

クラブのあの雰囲気は、

どうも苦手です。

Sunday, December 24, 2006

Google Santa Tracker

Google Earthで、

サンタの居場所を追跡できる、サービスが、

始まりました>>

これによると、

今は、フォークランド諸島にいるようです。

みんなで、

追跡してみましょう。

asagaya

今日は、

阿佐ヶ谷散策を、しました。

世間はクリスマスイブに浮かれているようですが、

引っ越して以来、じっくり歩くことのなかった阿佐ヶ谷を、

クリスマスイブの予定がドタキャンされたもの同士で、

久々に、歩き回りました。

駅から少し歩いたところにある、munchでのランチに始まり、

船橋屋でのお茶など、

一日を満喫。

これから、また一人で行ってみたいお店が、増えました。

あ、年賀状、書かなきゃ。

Saturday, December 23, 2006

a good day

今日は、いい日。

朝起きて、

中野にある、アメ屋さん、

papabubbleへ。

うわさの金太郎アメを購入。

昼過ぎに、

渋谷に行って、

Thad Jones and Mel Lewis in Europeを購入。

そのあと、

駒場に行って、

かてきょの教え子が参加しているという、演劇を鑑賞。

そして、次は、新小岩で、

研究室の後輩が出ている、演奏会を、鑑賞。

帰りの電車では、

地球の絵が描かれた、

風船がふわふわしていました。

今日は、いい日。

Friday, December 22, 2006

dyson

みなさんおなじみ、ダイソンの掃除機のサイトに、ゲームがあるのはご存知ですか?

こういう、ちょっと懐かしいゲームなのですが、

飛んでいるのは、どうやら掃除機のようです。

そして、レベルが上がるにつれて、

高機能な掃除機で飛べるようになるのです。

最後に手に入れるのは、

もちろん、ダイソンの掃除機。

その能力は計り知れない。

ちなみに、

アメリカのサイトでは、

telescope gameという、

どうやら、掃除機の先っぽが伸びたり縮んだりしている風の、

ゲームがあります。

さらに、

UKのサイトでは、

これをダウンロードすることができます。

暇で仕方がないときに、

お試しあれ。

忙しいときには、

ハマらないよう、ご注意を。

Thursday, December 21, 2006

the concept of ownership

シュティルナー曰く、

『(日本人の権利意識として)所有者である他人が現に使用していないものを、無断で使用することには、あまり心理的抵抗を感ぜず、むしろ、所有者がそのような無断借用に抗議することに、かえって抵抗を感じ、また一般の社会もそのような抗議を一種の強欲な利己主義と感ずる傾向がある、と言う現象は、われわれが日常生活で多かれ少なかれ見聞するところである。たとえば、数年前のことであるが、私の住居の前の道路で電線工事をしていた人々が、何のことわりもなしに私の家の庭に入り込み、弁当をひらいて昼食をしていたことがあった。また、現に使用されていない他人の土地にことわりなしに入りこんで、キャッチボールをしたりすることは、全く日常茶飯事であるように思われる。
また、修学旅行に出た団体旅行で、学生が旅館や駅の売店等で、些細なものではあるが「ぬすむ」ことに対して、あまり心理的抵抗がないらしいことも、「他人の独占排他的な所有権」という意識が一般普遍的には確立していないことの現われであるように思われる。』

とはいえ、自分の所属する研究室の所有物(ソファや、テーブル、椅子)を、隣の研究室の外国人が、なんの断りもなしに使用しているのを見ると、外国人こそそういうものがないのでは、と思いますがね。

あ、これって所有の概念というより、デリカシーの問題でしょうか。

Wednesday, December 20, 2006

Messenger

今日、初めて、

Messengerで、英語で会話をしました。

単語が調べられるから楽かと思いきや、

口で話すときにはごまかせていた細かい文法や、

"うんうん"、"そうだね"といった間投詞が、

ぱっと思いつかない自分に、なんだかがっかり。

これからは、英語を"書く"練習もしていかなければ。

Monday, December 18, 2006

post

予約をしていたbank band fes '06のDVDが、届きました。

ついでに、先日合格した、

ソフトウェア開発技術者試験の、

合格証書も、届きました。

今日は、ハッピィな一日です。

musique

音楽は、エンターテイメントの、一つである、

こんな簡単なことを、見失いつつあった自分に、気づきました。

ジャズを演奏する上では、

自分が楽しむ、それ以上に、

お客さんを楽しませる、ステージングに、

気を遣えるようになってきたのですが、

オーケストラのような、古典的なものの場合には、

古くからの伝統とか、

デファクトスタンダードとなったものに、固執しすぎて、

エンターテイメントと言うものを忘れているんじゃないかな、と思います。

今は、"文化的な"活動として、

クラシック音楽を聴くことが、位置づけられているけれど、

もともとは、人々の(これはブルジョワにとっての、だったのかもしれないけれど)娯楽の一つだったのだから、

エンターテイメントとしての要素を、忘れてはいけない。

今日、聞いたオーケストラの人たちの、

生き生きとした、愉しげな表情を見て、

そう思ったのでした。

Sunday, December 17, 2006

wedding, more

今日も、

先日のメンバと、

披露宴での演奏。

場所は、芝公園のセレスティンホテル

先日より、演奏する環境もよく、

息も合ってきて、

比較的いい演奏ができたんじゃないかな、と思ってます。

とはいえ、ベーシスト的には、

定番の曲たちのコードくらいは、

memoryしてないといけない、と

実感した今日この頃。

それにしても、

こういう仕事をたくさんしてると、

感動のシーンを、演出する側の気持ちが強くなってしまって、

いざ、自分のときに、

感動できなくなってしまいそうです。

Saturday, December 16, 2006

wedding

今日は、

恵比寿はCharcoal Grillにて

披露宴での演奏。

miggyのみぎわさんと、

アルトの方とのトリオ。

仕事としての演奏は、

あまり経験値が高くないので、

戸惑う部分も多かったですが、

譜面のページ数を間違えておいたりしつつも、

無事終了。

それにしても、

私も一応ミュージシャンとして呼ばれているはずなのに、

イーボのようなあの使い方は、ないんじゃないでしょうか。

社会って、難しい。

Thursday, December 14, 2006

memo for interaction

覚書。

・One-ness
相手の内的世界を共有しようと能動的に関わる姿勢のこと。

・We-ness
身内意識,仲間意識を育てるために,相手に次の3つの何れかを与えること。
 ・相手がそこに物理的にいることに,気づいていることを伝える。
 ・相手の長所をほめること。
 ・必要ならアクションを起こすこと。
これら3つのいずれかを状況を見ながら行う。
自分に味方がいると思っているとき,人は生きる力が湧いてくる。

・I-ness
正直に自分をオープンにする勇気を示すこと。方法が2つある。
 ・自分の思考・行動・感情を自己開示して,
  周りの人に共有してもらおうとする勇気。
 ・自己主張する勇気。
  つまり,自分の権利,プライドを守るために自力で相手に対決していく勇気を
  もつこと。人生では共感・受容・傾聴だけでは自他を救えないことがある。

presentation

今日、研究室のボスに、Interaction 2007というところで、発表をしろ、と、

半ば強制的に、言われました。

ちなみに、提出期限は12/19。

5日で原稿を書けと?

てか、発表、3/15、16なんですけど。

もうフェイドアウトしている予定の時期。

しかも、友達と約束している卒業旅行とは、

予定が、重なっていない。

困った。

Berlitzで言っているように、

I'm sorry, but I cannot make it.

と言いたいところですが、

I wish I could...

としか言えなそうな自分がいます。

ああ、困った。

Wednesday, December 13, 2006

symposium

HAI2006 Symposiumのために、

日吉にいってきました。

発表は、

自分の発表もですが、

全体的に、微妙なものが、

多かったように感じます。

エージェントというものに対する

自分の知識不足に起因するのか、

はたまた、

実際発表のレベルが低かったのかは、

わかりませんが、

実装のレベルが、

全体に、低かったのは、

否めないと思います。

概念的なものが先行する分野だからこそ、

このようなことになってしまうのでしょうか。

計算機科学って、難しい。

Tuesday, December 12, 2006

security

SOX法をはじめとして、

セキュリティの重要性が叫ばれるこのご時勢に、

セキュリティかるたが発売されました。

私も、ネットワーク系の知識があまりないので、

これを使って覚えてみようかなあ、と思いつつ、

プライベートな時間までこういうのに毒されるのもどうかな、とも

思ってみるのでした。

Monday, December 11, 2006

japanese

伊吹さん

なかなかこにくいことを、

やってくれますね。

日本人なのに、日本のことに疎い人間が多すぎる、ということを、

やっと、みんなが認識してきた、ということでしょうか。

かといって英語は勉強しなくてもいいというわけではなくて、

日本のことを、もっと理解し、

もっと知った上で、

国際的な事柄にも、

目を向けなければいけないということですね。

蓮實重彦の本でも、読もうかなあ。

Sunday, December 10, 2006

cento

銭湯に行きました。

クリーニング屋とか、銭湯のように、

ちょっと昔の日本を感じさせる文化って、

たまに経験したくなりますよね。

ちなみに、

私は、クリーニング屋さんのおばちゃんに気に入られやすいタイプです。

それにしても、

Wikipediaの英語のサイト

銭湯の項目があって驚きです。

Friday, December 08, 2006

come rain, or come shine

明日は、雨らしいですね。

最近、重要な日に、

雨が降る傾向があります。

でも、

実は、雨の日が、好きです。

雨の休日に、

外をぼんやり眺めながら、

家の中で、ココアを飲んでるのって、

けっこうリラックスできますよ。

晴れの日とは違った、

趣があるのです。

Thursday, December 07, 2006

meiryo

Windows Vistaに搭載されているという

メイリオをインストール、

いろんなところをメイリオ化しています。

その結果、

今まで同じところで管理されていると思っていたところが、

意外に、違うアプリケーションで実装されていることが分かりました。

たとえば、デスクトップとスタートバーは、

おそらく、OSの管理下にあるので、

レジストリをいじらないとフォントが変えられそうにない、とか。

意外なところで、

意外なことが、みえてくるものです。

Wednesday, December 06, 2006

matlab

Matlabという、シミュレーションのソフトを、使っています。

今日は、凡例のつけ方と、

フォントの設定の仕方を学びました。

GUIは便利だけれど、

やっぱり、CUIで書いて、

関数化してしまったほうが楽だと思ってしまうあたりが、

以前とは変わったな、と思いました。


それにしても、

気づいてみれば、静電気の季節です。

今日は幾度となく、驚かされました。

帯電しなさそうな服を、

着たほうがいいのだけれど、

いかんせん、寒いのです。

Monday, December 04, 2006

FON

なかなか面白いサービスが、

日本でも始まりました。

加入会員が、自分の無線LANアクセスポイントを

他のユーザーに利用可能な状態でオープンにすることで、

相互のアクセスポイントを共有できるようにする、というもの。

広がれば広がるほど、

利便性も高まって、

顧客満足度も高まる、というわけです。

Google Image Labelerと同じで、

ユーザの利用によって、

ビジネスを広げる、と言うわけですね。

こういうのが、これからの新しいビジネスモデルになっていくのでしょうか。

rice ball, rice bowl

今日は、おにぎりを作っていきました。

明太子を、入れていって、

昼に食べるとき、冷たかったので、

レンジで少しだけ暖めたら、

明太子に、火が通ってしまって、少しだけ残念でした。

それにしても、

明太子は、おいしい。

日本人が、ご飯を何杯でも食べられるおかずナンバー1に選ぶだけのことはあります。

Sunday, December 03, 2006

la musique est difficile

今日は、短いながらも、濃密な音楽をできた一日でした。

今の日本では、

ジャズが、

サブカルチャーで、

かつ、サブカルチャーの中でも、マイノリティであるということを、

実感し、

さらに、その中で生きている、生きようとしている、自分が、

自分で、視野を狭めている、ということに気づきました。

ジャズをやる、という以前に、

私たちは音楽をやっている、ということ、

音楽というのは、人に見せる、という形式を取る以上、

自己満足なものに終わってはいけない、ということ、

様々なことを、

再確認しました。

何事においても、

何か、物事に長けている人は、

それに対する、自分の哲学がある。

その哲学に則って考えていけば、

自然と、正解は導き出される、

そう感じます。

私の哲学を、

培っていきます

Saturday, December 02, 2006

compo

先日、購入した、

新しいコンポが、届きました。

昔からあこがれていた、

ONKYOの、製品です。

DVDの再生もできる、ということなので、

今度は、プロジェクタでも買って、

ミニシアターのようなことでもしようかな、と画策しています。