Tuesday, February 27, 2007

voyage, thailand 3/3

タイ滞在最終日。

今日は、王宮(Grand Palace)へ。

まずは、Siam Squareという、
タイの渋谷的なところまで、車で行き、
そこから、タクシーに乗って、移動。
ちなみに、日本の初乗りの価格ならば、
ゆうに30キロはいくことができます。


The Center Point of Siam Squre

タイの王家の色は、黄色。
これは、黄金の色からきているとのこと。
ということで、王宮の周りには、
黄色い旗が、たくさん。

まずは、王宮、Wat Phra Kaewへ。
予想以上の、黄金。
そして、そのスケールに、しばし圧倒される。
さらに、なぜか、アンコールワットの、模型が。
模型とはいえ、かなり精巧に、しかも石でできているので、
見所の一つになっているらしい。
西洋人の、ツアーの人たちに混じって
英語の説明を盗み聞き。
エメラルドの仏は、その姿はいわずもがな、
周りの装飾や、
季節によって換えるという、その衣(もちろん金)も、
すばらしかったです。
さらに、中には、江頭2:50に似た格好の像もあったりと、
見所はたくさん。


Wat Phra Kaew

そして、昼食。
これは、Grand Palaceの近くにある、
市場のようなところで、タイ風ラーメンを、
わざわざ、冷房のついている店を、さがして、
食べてきました。
Kan君に、味付けをしてもらったら、
やっぱり、おいしい。
本場は、違いますね。

その後、Wat Phoへ。
移動は、Tuk Tukという、3輪オートバイ。
7人乗せたことがあると豪語するおじさんの
"安全運転"のもと、目的地へ。
有名な、寝釈迦物があるところです。
でかい。
本気で、でかい。
足もでかいけど、頭の、とんがりも、でかい。
そして、足の裏にある、装飾が、
Mother of Pearlを使っているときいて、さらにびっくり。
こりゃ、ご利益がありそうだ。


Reclining Buddha

昼食後、Wat Arunへ。
ここは、さきほどの場所からは、
川をはさんだ対岸。
ボートに乗って、移動。
ここにある大仏塔は、高い。
そして、その階段は、びっくりするぐらい、急。
とはいえ、途中までしか上れないですが。

寺周りにも疲れたところで、
タクシーに乗って、Health Landへ。
店の名前は、ちょっといかがわしいですが、
タイ古式マッサージの、お店です。
2時間コース。
途中寝てしまったりもしつつ、
かなりリラックス。
日本だと高いんだろうなあ。

その後、
Seafood Marketというお店で、Kan君のご両親と、お食事。
このお店のスタイルは、変わっていて、
1)調理したい食材を選ぶ
2)レジで会計
3)調理方法を指定
4)食す
という形式。
なので、選ぶ段階では、
魚や、えびは、もちろん、まだ生きた状態。
あまりに新鮮。
そして、おいしすぎです。
ご両親、ありがとうございました。

最後に、近くにある、デパート(Emporium)へ。
お土産を求めて、最上階の食品エリアへ。
日本の食材が、やたら高い。

そして、帰途へ。
帰りは、23:55Bangkok発のANA。

というわけで、3日間を、
フルに楽しんだ、タイ旅行でした。
おいしい食事と、様々な観光地と、
そして、たくさんの友人たちを紹介してくれた、
Kan君に、感謝、感謝です。

Monday, February 26, 2007

voyage, thailand 2/3

タイでの旅行2日目。

今日は、起床した後、Ayutthayaへ。
Ayutthayaって、古都があった周辺を言うので、
一口にAyutthayaとはいっても、あまりにもたくさんのお寺があるので、
タイ人でさえ、把握していないそうです。

まず、最初の寺は、名前は良く分からないけれど、新しいお寺。
お祈りの仕方を、ききつつ、見よう見まねで、
お祈りを、してみる。
そして、仏像に、金箔を、はる。
しかし、この金箔、ともすると、自分の体につきかねないので、
道行く人の中には、額に、金色の物体がついている人も、いました。

そして、Wat Chai Watthanaram、Viharn Phra Mongkon Bophit、
Wat Phra Ram、Wat Yai Chaimongkonなど、有名どころのお寺をまわって、
途中で、人生初(おそらく最後?)の、Elephant Rideに、挑戦してきました。
予想以上に、ゆれます。
そして、象使いのおじさんは、
「ぞーうさん、ぞーうさん、おーはながながいのね」と、
歌っていました。


Wat Yai Chaimongkon


Elephant Ride

そのあと、Ayutthayaから少し離れた、
Chao Phraya River沿いにある、
レストラン「大三元」で、
昼食。
店の名前に関わらず、
メニューは、すべてタイ語。
店員さんも、すべてタイ語。
Kan君の通訳のもと、
おいしい料理をたらふく食べました。

そして、その後、
BangkokとAyutthayaの間にある、
タイの伝統工芸品の作り方を展示している村へ。
タイでよくみる像の、緑色の部分、
高いものだと、虫の羽を、貼り付けているのだとか。
そりゃ高いですよね。

その後、
こじゃれた、創作料理風の、レストランへ。
Kan君の留学時代の友達3人も集まり、
なぜか7人での食事。
Kan君の女好きは、どこでも同じようです。

そして、その後、
王宮の近くにある、屋台街(Thong Lo Soiあたり?)へ。
怪しげな食べ物が並ぶ中、
Kan君のお勧め、ということで、
クレープ生地に、練乳と砂糖をかけたものを食す。
おいしいけれど、カロリーは高いんだよね、とこぼすKan君。


クレープ with 練乳+砂糖

さて、そうこうしているうちに、屋台街も閉店の時間。
ということで、車に戻り、帰途についたはいいものの、
Kan君が、道に迷ってしまい、
周りの人に、聞きまくりながら、なんとか家にたどり着く。
結局、今夜も25時過ぎの就寝。

それにしても、Bangkokの渋滞は、ひどい。
てか、信号が、3分とか、5分とか、変わらないでいるのが、
その原因じゃないのか、と思ってみる、今日この頃。

Sunday, February 25, 2007

voyage, thailand 1/3

卒業旅行に行きたい、ということで、

思い立って、タイに行ってきました。

2/26 10:50発の、ANAにのって。

現地時間の16時前くらいに、Bangkok着。
現地に着くと、研究室の後輩の、Kanくんが、
車で迎えに来てくれました。

その足で、Siam Niramitという、
タイの歴史を、壮大な劇にしたものを、見てきました。

劇場なのに、実際に放水しまくったり、
ワイヤーアクションをいろいろ使ったりと、
かなり、面白かったです。

そのあと、
Suan Lum Night Bazaarで、ショップの見物。
そして、レストランでの、食事で、
タイでは、飲酒運転が、ほぼ黙認されているという事実に、驚きつつ、
ビールを楽しむのでした。
それにしても、あの観覧車は、回転が速すぎです。
人が乗降するために、回転をとめなければならないなんて、
なんだか、まちがってますよね。

そして、一通り見た後、
Kan君の、お宅(豪邸)へ、帰宅。
25時すぎに、就寝。
初日とは思えない、充実ぶりです。


Siam Niramitにて

cha-yu

茶語に、行ってきました。

香りでごまかしていない、

おいしい中国茶を飲むことができるお店として、

今後、注目。

Saturday, February 24, 2007

gelateria



表参道ヒルズに、初上陸。

GELATERIA BAR naturalBeatに、行ってきました。

バルサミコの、用途が、

広がりそうな、予感です。

Friday, February 23, 2007

scripts

久々に、HTMLを、いじっています。

やっぱり、Webまわりのことは、面白いです。

とはいえ、CGIも、Perlも、PHPもろくにかけない自分がいたりするので、

もうちょっと、勉強をして、

がんばって、Web 2.0と呼ばれるところまで、

技術を、伸ばしてやらないとな、と、

思ってみる、今日この頃です。

Thursday, February 22, 2007

elementary school

小学校で、実験。

とはいえ、

一番がんばったのは、

実験の後の、

給食と、

昼休みと、

掃除の時間に、

子供たちと、戯れること。

きっと、先生は、

掃除の邪魔をする、うちらが、

鬱陶しかっただろうな。

Sunday, February 18, 2007

Saturday, February 17, 2007

aspire the new hight

鳥山明が描いている、

ドラゴンボールに出てくる、

サイヤ人は、

極限状態を、経験すると、

身体能力が、高まります。

これは、ある意味、

現実の、私たちにも、適用されることだと思います。

極限状態になったり、

心身ともに、負荷をかけていると、

その負荷に、耐えられるような、

精神、身体を、形成することができる。

一番、ダメなのは、

今の自分に、満足して、

現状に、安住してしまうこと。

人間は、往々にして、安きに、流れてしまう。

日々、精進です。

Wednesday, February 14, 2007

scone



bowls cafe

java

今更ながら、

javaを、ちょっと復習し始めてます。

この1年間、C++を主に扱っていたので、

クラス恐怖症が、

だいぶ克服されていました。

Swingにも、手をつけていかねば。


とはいえ、

Visual C++を使っていたことで、

統合開発環境依存症になってしまっているために、

Eclipseに、頼りっぱなしな自分が、ダメだなあ、と思いつつ、

CUIの、黒い画面で表示される、エラーは、

どうも読む気にならないのです。

Tuesday, February 13, 2007

academic degree

修士の発表は、ちょうど来週。

ここへ来て、

学位、というものの、無意味さと、

同じ学位にしても、

それを取得するのに費やされている、

人の、努力の量の違いを、

今更ながら、実感することがあって、

ただただ、意欲は、低下するばかりです。

Monday, February 12, 2007

cusine

友人の誕生日、ということで、料理をしました。

・チキンのトマト煮
・グラタン
・ハンバーグのトマト煮込み
・うなぎの炊き込みご飯
・アボカドと海草のサラダ
・鶏のから揚げ
・苺のショートケーキ

若干、メインディッシュが4品ほどありますが、

誕生日ということで、奮発しました。

われながら、いい出来。

これから、

また、料理にはまってしまいそうです。

Saturday, February 10, 2007

spring



湧水

跳躍

ほとばしるエネルギーと、

始まりを予感させる言葉です。


今日は、まさに、Springなものを感じて、

思わず、目が覚めました。

いい一日の予感です。

meta

先日、

ある会社(A)から送られてきた、メールの、

添付ファイルの、作成者が、

違う会社(B)の名前になっていました。

おそらく、

その会社(B)から送られてきたフォームを利用して、

会社(A)が、新たなファイルを作ったのでしょう。

最近の計算機は、

必要以上に親切なので、

私たちが知らないところで、

たくさんのメタ情報を付与してしまい、

結果的に、個人情報の流出につながりかねないな、と

思ってみる今日この頃です。

Friday, February 09, 2007

postcard

今まで、はがき、とか、

いわゆる、便り、というものを、もらう機会がほとんどなかったので、

気づかずにいたのですが、

人からの便り、というのは、

どんなに、書いてあることが、たいしたことなくても、

うれしいものです。

この、メールだとか、電話ですべての用が足りてしまうご時勢に、

この人が、わざわざ、"手書きで"自分に便りをくれた、

そう思うと、なんだか、すばらしい宝物を手にしたときのような、感情になります。

筆不精な私ですが、

これからは、まめに、便りを、出していこうかな、と

思ってみるのでした。

Thursday, February 08, 2007

label

フォークソノミーとかいう言葉も定着して、

ユーザによるタグ付けが、一般的になってきた今日この頃ですが、

私が使っているこのBloggerのブログも、

ベータ版からの移行に伴って、

投稿の際に、ラベルを貼付することができるようになりました。

とはいえ、

こういうタグ、というか、キーワードは、

その人のバックグラウンドを、最もよく表してしまうものなだけに、

どうも、タグ付けるのを、ためらってしまう自分もいます。

Tuesday, February 06, 2007

connection

最近、人の輪が、どんどん、つながっていっています。

縁は奇なもの味なもの、といいますが、

本当に、意外なところで、つながるものです。

papier

研究室の机の中にため込んでいた、

論文を、ごっそり持って帰ってきました。

500枚の紙の束が2つ分はあったので、

約1000枚。

ペーパー1つが、平均8枚とすると、

125本、読んだことになります。

それだけ読んだはずなのに、

きちんと内容を覚えてるのは、結構数少ない。

人間の記憶なんてそんなもんです。


ある先生が言っていました。

"勉強する、ということは、

それを『勉強した』という記憶さえ残っていれば、

それでいいのです。

後で、それを見たときに、

初めてそれをみたときよりも、

はるかに、身に付きやすくなっているでしょうから。"

細かい表現は、間違っているかもしれませんが、

私は、この表現に、すごく共感しました。

人間、完全に覚えていることなんか、はなから無理なのだから、

必要になったときに、その都度、また覚えなおせば、

それで、いいのです。


とはいえ、

この論文が、日の目を見る日は、

いったいいつになるのでしょうか。

Monday, February 05, 2007

Stevie Wonder



ふと耳にした曲で、

いい曲だな、と思って、アレンジ元を調べてみると、

その答えは、だいたい、3つ。

Stevie Wonder
Beatles
Michael Jackson

スティービー、ちゃんと聞きなおそう。

Sunday, February 04, 2007

story

何事にも、

一貫性が、大切なのだ、と、

切に感じた、一日でした。

Thursday, February 01, 2007

525,600

In Daylights
In Sunsets
In Midnights
In Cups Of Coffee
In Inches
In Miles
In Laughter
In Strife

In 525,600 Minutes
How Do You Measure
A Year In The Life?

Seasons of Love, RENT

先日書いた、

一人の日本人に出会う確率に比べたら、

1年に占める1分の割合なんて、

およそ240倍もあるけれど、

その1分は、とても大きな可能性を秘めていて、

それは、

今の瞬間であり、

今の自分であるのです。


time goes by

時間は、何もしなくても、過ぎていく。


"いまを生きる"って映画が、

昔あったよね。

でも、

生は、死の逆説じゃなくて、

もっと、ポジティブなものだと、思う。


私の好きな言葉のひとつに、以下のようなものがあります。

Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a Gift.
That's why they call it the PRESENT

encounter

日々の出会いは、

すごく貴重で、

1億2776万分の1の確率で、

その人に、邂逅できたことは、

とてもすばらしいことだと思う。

だから、

自分から、あえて過去の関係を絶つようなことは、

絶対にしたくない。

"袖振り合うも他生の縁"というと、

ちょっと違う意味合いが混ざってしまうけれど、

ある意味、言い得て妙な表現だ。

***

先日、友人の、ピアノの先生のライブにいったら、

その先生の教え子で、今、プロとして活動している方が、

今、私が、乗っているバンドの、リーダーの知り合いだった。

やはり、どこかで、つながっているんだな。

まさに、

It's a small world

です。