Friday, March 31, 2006

printer



今日はB0プリンタが届きました。運搬、組み立てで計8万円かかる、ということで、ちょっと節約して、自分たちで組み立てることにしたのでした。

到着したプリンタを目の当たりにして、唖然としました。寸法89×100×180の箱に入った100kgのプリンタ。とりあえず、台車1つにはおさまらず、2つにがんばって載せて、6階まで業務用エレベータで上げようとするも、奥行きが足りず、断念。仕方がないので応援を頼んで、5人がかりでプリンタを縦にして、エレベータに無理やり入れ、部屋まで運びました。

部屋まで運んだだけで体力も気力も消耗し、結局今日は運搬だけで終わり、後日組み立てることに。

あれだけ苦労して運んだんだから、ちゃんと活用してやらなければね。とはいえB0なんてめったに印刷しないですが・・・

##########

今日の一枚。

Avishai Cohen, Colors

アヴィシャイコーエンです。そんなに弾かなくても、と思うこともあるけど、このアルバムはベースの主張具合がいい感じ。この人の音楽に、ちょっとエスニックな香りがするのを見ていると、OriginでChick Coreaと一緒に演奏していたことを想起させられますね。

Thursday, March 30, 2006

chateau

Camilleの「城」を読み終わったのですが、…この終わり方、アリ?

以前読んだ「ペスト」もなかなか唐突な話の展開だったのですが、今回はそれ以上。

興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

あ、ちなみに、あんまりお勧めではありません。

##########

今日の一枚。

The King of Bass II

最近低音系なので、今日は低音の極みを。Richard Davis、Fujiwara Kiyoshiなど、ベースの巨匠達の作品のコンピレーションです。もう、疲れます。勘弁してくださいって感じです。正直。先日とりあげたL'Orchestre de Contrebassesの作品も収められています。明日は、普通の作品に戻りたいと思います。

Wednesday, March 29, 2006

height

とある事情で健康診断書を発行してきました。

なにげに、今の身長は167.9cmだったということに気づきました。

大学に入った当初は166.6cmだったので、てっきり変わっていないと思い込んでいたら、ひそかに伸びていた模様。しかも、毎年少しずつ。ちなみに昨年の伸び率は1mm。今測ったら168cmにいっていないかな。

見た目より高く見られる、とは言われるけど、やっぱり低いのです。そして、身長のせいか、子ども扱いされます。足を踏まれたり、ぶつかられたりしたときにかけられる言葉は、「あ、ごめんね」。身長がほしい。

##########

今日の一枚。

L'Orchestre de Contrebasses, Musiques de l'Homme

先日に引き続き、オルケストル・ド・コントラバスです。「あの日に帰りたい」という曲は、いかにも久石譲チックです。Celtic Dreamのパーカッシヴなサウンドもすごいですね。Six Septが好きです。

Tuesday, March 28, 2006

hana, hana

今日は花づくし。

朝から髪を切って気分爽快。

でも、そんなに急いで切らなくてもいいのに、とも思ったり。

行きつけの美容室の内装が変わっていました。若干趣味が悪い。そろそろ違うところを開拓しようかしら。

##########

今日の一枚。

L'Orchestre de Contrebasses, Bass, Bass, Bass, Bass, Bass and Bass

見ての通り、コントラバス6人で構成されるバンド。一応クラシックのくくりかと。しかし。それぞれの個人の能力はハンパない。しかも、ステージングの能力にも長けていて、いろいろなパフォーマンスもしてくれるときた。このバンドの演奏は、聞いても面白いですが、見ていてもさらに面白いこと間違いなしです。

Monday, March 27, 2006

bon appetit

麻婆豆腐を作りました。

ハッシュポテトが好きです。

から揚げは生姜がきいてなくちゃね。

タイのラーブ風味プリッツは味の素の味。

ネーブルが口内炎にしみます。

マンゴーフレーバーの紅茶がうまい。

##########

今日の一枚。

Ray Brown, John Clayton, Christian McBride, Super Bass, Vol.2

先日に引き続きBass Trioです。なんかよくわからないけどかっこいいです。個人的にはThree by Fourがお気に入り。しかし、ベース3人でMy Funny Valentineなんかやった日には再起不能なくらい暗くなるのは確実に予想できたはずなのですが、それでもやってしまうところがすごいですね。Christian McBrideのArcoがかっこいい。

Sunday, March 26, 2006

study



我が家から駅に行くまでにある桜。いい色です。

##########

一週間後に控えるテストに向けて、勉強を始めてみました。とりあえずは符号理論、電気回路から。通信系の教科書がないからバイト先の教科書でも読もうかな。むしろ、講義の予習で大体把握はしているけど。あとは電子回路が鬼門です。学部時代ひたすら避けて通ってきたので。オペアンプが出てくれると楽なんだけどなあ。

##########

今日の一枚。

Ray Brown, John Clayton, Christian McBride, Super Bass Live

名義からわかるように、一部の人が泣いて喜びそうなアルバムです。ベースの巨匠三人です。やばいくらいうまいですが、ベースに興味のない人にとってはまた久興味がないと思います。あ、それでも1曲目のSuper Bass Themeは面白いと思います。個人的にはBye Bye Blackbirdが好きです。

Saturday, March 25, 2006

:-D

プロシージャーに10個のパラメータがあれば
おそらくそのうちの数個は忘れ去られる。    -Alan Perlis-

##########

今日の一枚。

Sam Most, Musically Yours

サムモスト、という、クラリネットとフルートを吹く人です。A面とB面で、違った面白さが楽しめます。このアルバムはスタンダードが多いですね。癖がなく、聴ける感じです。

Friday, March 24, 2006

:-)



これは私の研究室で用いているBlimp君です。カナダ生まれ。研究の最終目的は、彼が私のジェスチャーを認識してAutonomousに動いてくれること。そのおかげで最近プログラミングの嵐です。げんなり。まあ、インタラクションなんていうあいまいな分野を研究対象にしてしまった宿命でしょうね。

##########

第一志望の企業、1次面接通りました。次は2次。かつ、最終。がんばろう。

ちなみに、ESをだしていた某放送局も通ったようです。4/2に筆記が入ってしまったせいで練習にいけなくなってしまいました。みなさん、ごめんなさい。

##########

今日の一枚。

Brian Blade and Fellow, Perceptual

ブライアンブレイドです。いわゆるフュージョン。うまいといえばうまいけど、どことなく中途半端感がのこるアルバムです。正直。あ、お勧めじゃないってわけじゃないですよ。発表されたころから考えても、ちょっと過渡期だったのかな、と。この雰囲気が好きな人にはお勧めです。

Thursday, March 23, 2006

music



最近、研究室で、5.1chのステレオセットとコンポをつないで、そこにPCのiTunesの音楽を入力して流してます。iTunesで研究室内のみんなの音楽を共有するとなかなかおもしろい。ゆくゆくはストリーミングサーバを立てます。

##########

そろそろ音楽活動再開の兆し。

##########

今日の一枚。

Thad Jones and Mel Lewis Jazz Orchestra, Opening Night

始まりの兆し、ということで、Opening Nightです。サドメルの1枚目のアルバム。名曲ばかりです。Richard Davisのベースもかなりいいですが、ピアノのHank Jonesも、やはりいいです。注目はもちろんOnce Aroundですね。

Wednesday, March 22, 2006

takaido



これは、柏キャンパスの隣にある東葛テクノプラザというところです。ちょっとだけ近未来的?柏にはこういった新しいように見えるけど実際何の機能を果たしているのか分からない建物が数多くあるのです。

##########

今日は面接で高井戸へ。

懐かしい景色でした。

##########

今日の一枚。

Sotte Bosse, Essence of Life

久しぶりに、Jazz以外の投稿です。このアルバムでは、様々なPopsの名曲(?)をボッサやラテンにアレンジしています。なかなかよい。特に、もともと未来予想図?が好きだったのですが、このアレンジも個人的にかなりヒット。ぜひ試聴してみてください。

Tuesday, March 21, 2006

spring



春分の日、ということで、春らしい写真を。

##########

せっかくの休日なので、どこかに出かけようか、とも思いつつ、やることはたくさんあるので、柏のキャンパスへ。たくさんの春を見つけられたからいいとしよう。

##########

オブジェクト指向が少しだけ分かってきました。

でも、今更キャストをし忘れたがために2時間も悩まされていたとは、恥ずかしい限りです。

##########

今日の一枚。

Maceo Parker, Dial M-A-C-E-O

Maceoです。ファンキーですね。歌もののバックを吹かせたら最高です。たしか、先日入ったお店ではMaceoのYes or Noが流れていました。個人的には4ビートを吹いているほうが好きです。

Monday, March 20, 2006

lazy day

今日は本郷の居室の引越し。朝の9時から、ネットワークも繋がらない中で、引越し屋さんが荷物を運んでくれるのを眺めていました。

とはいえ、やることはたくさんあるのです。新しい居室のネットワークの開通やら、Wireless LANの設定やら、居室の家具のLayoutやら、引越し屋さんとの連絡やら。

そんなこんなで17時まではろくすっぽ自分のことはできず、一日が終わってしまったわけです。片付けの担当のやつは留守番を頼んでコンビニに行ってしまうし。

…それなのに、17時に居室に来た人がくっちゃべって家具を適当に動かして、荷物の片付けも手伝わず、ふらふらしてるのを見たら、そりゃあ、頭にきますよ。

と、愚痴をこぼしてみたところで、誰も聞いていないわけで、誰にも苦労は分からないわけです。まぁ、怒りは収まったからいいとしよう。

やはり、真面目なだけじゃ、世の中では損をすることが多いんですよね。世間は、「適度」であることと「適当」であること、そして「要領」よくやることのできる人が得をするようにできてるんです。

##########

今日の一枚。

Brian Lynch and Sphere of Influence, Spheres of Influence Suite

ブライアンリンチのバンド。スムースなラテンといった感じでしょうか。注目はやはりConrad Herwigですね。もちろん、Ronnie Cuberもいいですが。こんなにアツいのに、どこかクールで、フラットなところがある感じが良いですね。

Sunday, March 19, 2006

orange

みかん箱の中で、一つのみかんが腐ってしまったとき、

そのみかんをはやく取り出してやらないと、

気づいたときには周りのみかんまでも腐ってしまう。

##########

今日の一枚。

小林香織, Fine

最近女性アルトサックスプレーヤーが多い気がします。とはいっても矢野沙織ぐらいなのかもしれませんが。矢野さんはバップなのに対し、小林さんはいわば和製Candy Dulferですね。Cross Overというより、むしろキャンダル。まあ、そんな感じの音楽です。そのうち朝のテレビ番組の裏で流れるようになるのでしょうか。

Saturday, March 18, 2006

live & live



今日は知り合いのライブをハシゴしました。人のライブを見に行くと、純粋に楽しめるだけでなく、いろいろと勉強になります。

曲作り、バンドのコンセプト、ステージング。

やはり、そのバンドのカラーがはっきりしていると、演奏も落ち着いて聴くことができるし、たとえ演奏が拙かったとしても、「いいライブ」というものになる、と思います。

今日のライブは、そういう面で、すごくよかった。

自分のバンド作りも、これからいろいろと考えるべきことがたくさんだな、と思い知らされた一日でした。

##########

今日の一枚。

寺井尚子, Night Flight

バイオリンです。一曲目のBirdlandに意表を突かれました。こんな曲作りもあるのだな、と。音楽って面白い。そして、寺井尚子的世界観は特に4曲目のラ・クンパルシータで感じられるな、と思います。なかなかよいです。

Friday, March 17, 2006

pharmacy



MRをしている友人から、眠くならない花粉症の薬をもらいました。

水に簡単に溶けるので、一緒に水を飲まなくても大丈夫。

一日一錠、特にこれを服用した後に何かを食べてはいけない、というようなことはないのだとか。

ただ、これ、処方箋が必要なのでお医者さんに見てもらわないとだめみたいです。

ちなみに、欠点は、あまり効かないこと、だそうな。あれ、本末転倒?

##########

世の中は明日から4連休の人もいるようで。

私は、月曜に研究室の引越しがあるので、もちろん学校に行きます。

そして、実験をするため、火曜もいくことになりそうです。結果をださにゃ。

##########

今日の一枚。

Michel Camilo, Rhapsody in Blue

カミロです。オケと一緒に、ガーシュウィンの名曲、Rhapsody in Blueをやっています。なかなかうまいです。というかいつも思うのですが、Rhapsody in Blueはピアノばかりが取り上げられますが、最初のクラリネットがかなりの主役っぷりを発揮してる気がします。

pharmacy



MRをしている友人から、眠くならない花粉症の薬をもらいました。

水に簡単に溶けるので、一緒に水を飲まなくても大丈夫。

一日一錠、特にこれを服用した後に何かを食べてはいけない、というようなことはないのだとか。

ただ、これ、処方箋が必要なのでお医者さんに見てもらわないとだめみたいです。

ちなみに、欠点は、あまり効かないこと、だそうな。あれ、本末転倒?

##########

世の中は明日から4連休の人もいるようで。

私は、月曜に研究室の引越しがあるので、もちろん学校に行きます。

そして、実験をするため、火曜もいくことになりそうです。結果をださにゃ。

##########

今日の一枚。

Michel Camilo, Rhapsody in Blue

カミロです。オケと一緒に、ガーシュウィンの名曲、Rhapsody in Blueをやっています。なかなかうまいです。というかいつも思うのですが、Rhapsody in Blueはピアノばかりが取り上げられますが、最初のクラリネットがかなりの主役っぷりを発揮してる気がします。

Thursday, March 16, 2006

SO902i



今日の夕飯。シイタケ大フィーチャー。

##########

とある事情で、発売前のSO902iにお目見えしてきました。ちっちゃいです。ボタンは押しにくいです。でも、この小ささ、この軽さでFelicaにも対応、318Mega pixelで400カンデラのTFTということですから、相当高機能ですよね。これから携帯はどうなるのでしょうか。

##########

今日の一枚。

Ivan Paduart, A Night in Tokyo

北欧系ピアニスト。いいですね。この感じ。ジャズの中でも、特にJazz Waltzが好きなのですが、最後の曲は私の期待に200%応えてくれています。Lars Jansson好きは聴くべし。

Wednesday, March 15, 2006

lab

今日は一日研究室漬け。おかげでちょっぴりだけ進みました。

そして、いろんなことを学びました。

##########

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ いいことあると思えたら

それが いいことの序章です

##########

今日の一枚。

noon, smilin'

なんというか、言わば和製Norah Jonesです。声質と、歌い方。一曲目は、Bella Notteに似てると思うのは私だけでしょうか。全体的な雰囲気は、好きです。Every Time We Say Goodbyeが好きです。

Tuesday, March 14, 2006

pain



こんなパンが発売されてたのですね。他にも、チロルチョコをモチーフとしたパンがいくつか出されていました。正直、チョコの方が美味しいです。

##########

Gil Evansの音楽、minorコードの上にMajorのメロディーを載せているんだと思ってました。Thoroughbred然り、La Nevadaも然り。そしてStone FreeやFriday 13thなんかもそうですね。だけど、いわゆるGilコードってのはMajor(add#9)。つまり、Majorのコードの上にminorのテンションが乗っているはず。ということは、Bassが出しているコード感はMajorの雰囲気のはずなんです。それを踏まえて、改めてGil Evansを聞いてみると、なかなかおもしろい。

電車の中でふと思ったこと。

##########

今日の一枚。

Janet Seidel, Sweetest Live

ジャネットサイデルです。ウクレレと共演、ということで、なかなかおもしろい。スタンダードもいくつかやっていますね。個人的には、2曲目のLove For Saleがなかなかお気に入りです。

Monday, March 13, 2006

can



おもちゃのカンヅメが届きました。中身はあんまりたいしたことないけれど、カンヅメ自体のクォリティは最高。これはピーナッツのほうももらうしかないでしょう。今回のおもちゃのカンヅメ獲得のための購買結果から分析するに、20個のパックに一つは銀のエンゼルが入っている、ということになるため、100個買えば必ずもらえることになります。もちろん、中身も楽しみますよ。

##########

今日の一枚。

Tok Tok Tok, It Took So Long

今日もボーカルです。R&Bがかった音楽ですね。でも、R&B過ぎず、アコースティックな感じが残っていて、かつソフトな感じが個人的に好きです。声質はちょっとNorah Jonesを思わせるところがありますね。なかなか、なアルバム。

Sunday, March 12, 2006

bagle & bagle & ...

予定通りというか、先日はオールをして、始発(より若干遅め)で帰宅したのは6時半。帰宅途中、先日通りがかった梅の花の周りではホトトギスが春を告げていました。

10時からは先輩の結婚式でやるバンドの練習。やはり、人の幸せのためとなると、自然と力も入ります。オリジナルの出来もなかなか。とはいえ、自分で作った曲で自分がソロを取れず、自分のインプロビゼーション能力の低さを思い知らされました。

昼食はBagle & Bagleにて。そして、そのままお店に居座って論文を読み、問題を解く。こんな休日も、いいかもしれない。

それにしても今日は暖かい。でも、日が沈むと予想以上に冷え込むので、上着を忘れず、体調管理に気をつけてくださいね。

##########

今日の一枚。

Erin Bode, Over and Over

ボーカルものが続きます。今日もなかなかポップ。でも、Norah JonesよりはJazzに近いですね。Jazz過ぎず、かつPop過ぎないこんな感じが好きです。Fride Prideをソフトにした感じかなあ。Alone Togetherが好きなのです。

Saturday, March 11, 2006

spring has come



春の足音が聞こえてきました。

##########

今日はGuilty Kidsのライブ。

率直な感想は、つかれた。楽しくて、吹きすぎた、というのはありますね。以下に反省点をいくつか。
・周りがうるさいからといってマイクを近づけすぎてはいけない
・ピッコロをオーバーブロウしすぎてはいけない
・尺八はちゃんと練習していこう
・イメージができないときには音を出さない 音を出さないことも立派な音楽

ほかにも思ったことはたくさんあったけど、いろいろ含め、今後に生かしていこうと思います。

##########

今日の一枚。

The Little Willies, The Little Willies

Norah JonesとRichard Julianのボーカルで、例のカントリー風な、癒し系音楽を奏でています。Norah Jones名義のアルバムよりはちょっとアクセントが利いた感じ。Norah Jones好きは聴きましょう。

Friday, March 10, 2006

tongue

なんだか、最近うまくしゃべることができません。

以前から、的を射たしゃべり方をするのは苦手で、さらに的確な表現をするには語彙力が貧弱でなせいで、結局言いたいことの半分も伝えられない、という状態だったのですが、最近それが顕著な気がします。

自分の言いたいことを伝えようとして、100%のことをしゃべったとしても相手にはせいぜい60%しか伝わらないのだから、160%のことをしゃべって100%伝わるようにしようとすると、今度は相手にとって先が見えにくくなって、結局伝わるのは100%未満。

そもそも、私は頭の回転が遅くて、固定観念に縛られがちなので、それも悪影響を及ぼしている気がします。

ああ、頭が良くなりたいなあ。

##########

今日の一枚。

Mingus Big Band, Mingus Big Band 93: Nostalgia in Times Square

ミンガスです。ロニーキューバーが調子づいてます。それにしてもミンガスバンドのベースの推進力はハンパない。感服です。Weird Nightmareは本当にWeirdです。

Thursday, March 09, 2006

slow life

世の中、スローライフだとか何とか言ってるけど、そんなことしていてのんのんと食っていけるのはよっぽどお金がある人か、特にやることがない人なわけで、そんな人は江国香織の小説の中ぐらいにしか出てこないわけで、結局はみんな、生きることとか、楽しむこととかに必死になって、がんばって生きてるのです。

いや、そういう生き方が良くない、といっているわけではありません。むしろ、私はそういう生活が好きです。貧乏性なのです。とにかく、あるものは120%活用したい、そんな気分で毎日過ごしてます。これで早死にしても、私は後悔しません。老いとか、病気とか、いろんな事柄にびくびくしながら、いろんなことに気を遣って生きてるよりはるかに楽しい生き方じゃないかなーと思います。

当たり前のことを書いてしまった。でも、明言しておかないと、自分の決心が揺らぐからね。書くことは、自分に確認をすること。自分を見つめなおすこと。よし、明日もがんばろう。

##########

今日の一枚。

Kathryn Moses, Kathryn Moses

以前も取り上げたことのある、キャサリンモーゼスです。全体的な雰囲気がいいのです。ちょっとMelancholicな感じ。パーカッションがいい感じに雰囲気作りに貢献してます。Ready or NotはどうもReturn to ForeverのSpainを思い起こさせますね。

Wednesday, March 08, 2006

snowboard

先日の夜新宿発の夜行バスに乗って、長野県の斑尾高原にSnowboardにきています。一応研究室旅行と銘打ってます。なにせ研究室の先生と、Doctorの先輩も来ているのですから。

しかし、3月ともなると、今日が暖かかったということもあるかもしれませんが、アイスバーンが多くて、転びやすい上に転ぶとかなり痛いです。しかも、日中気温が上がったら霧だらけで視界は最悪。

先生はSkiがかなりお上手で、しかもDoctorの先輩もかなりうまいので、なんとなくついていった先がコブだらけだったりしてかなり大変でした。さすがにSnowboard暦2回目(実質4日目)の私には上級者コースはムリです。

結局、転びまくって、全身打撲だらけで帰宅。明日は研究室の大掃除。そして土曜日はバンドの本番。大丈夫かな…

##########

今日の一枚。

Monday Night Big Band, Thanks to Thad

Monday Night Big BandがMean What You SayやSecond RaceなどのThad Jonesの曲を演奏しています。サドメルにはない、かっちり感がなかなかおもしろい。そして個人的にはMean What You SayのOriginalとはちょっと異なるバージョンがなかなかお気に入りです。BackboneでトロンボーンがParkerのSherylのフレーズを使っているのにちょっと注目です。

Tuesday, March 07, 2006

iron

久々のアイロンがけ。最近はアイロンから逃げるためにシャツを着ないようにしているので、まとめてアイロンがけです。さらに今日は靴の補修とかしてみました。裁縫ってなかなか楽しい。

##########

今日の一枚。

Count Basie, Warm Breeze

ベイシィです。いかにもなアルバムですね。お気に入りはFlight to Nassauでしょうか。余談ですがC.B.ExpressがあまりExpressって感じではないですよね。

Monday, March 06, 2006

The Way

思い切って、研究の方向性を変えることにしました。ボスに言ったところ、意外にも簡単にOKが。やはり以前掲げていた内容はあまりに無謀すぎたようです。これでSurveyの日々に逆戻りです。が、先輩のやった研究においてSurveyしたものがあるはずなので、それをciteしているものあたりを皮切りに探して行こうと思います。



…と思いきや、いきなり障壁が。「昨年秋にHDDがクラッシュしたとき以前に調べたものの記録が残っている可能性は極めて低いです」とのメールが。しかも、わが研究室のServerも昨年11月ごろにHDDが原因不明のまま壊れ、そこにあった記録もすべて残されていないため、もしかしたら0からのスタートに…

まあ、英語の勉強だと思って、がんばります。そこで急募。単視点画像を用いた
・Gesture Recognition
・Operation Recognition
に関して、何かいい論文知ってる方は教えてください。

##########

靴を洗った。ごしごし。ちょっと穴が開きかけているところを縫ってみようか、と思う。

##########

今日の一枚。

Count Basie Orchestra, The Basie Big Band

久々のビッグバンド。名盤。このアルバムに入っている曲のソロは、どれも完成度が高すぎる。Tall Cottonのトロンボーンも好きだけど、やはりお気に入りはOrange Sherbet。曲全体にあふれる雰囲気が好みのツボにクリティカルヒットです。ちなみにOrange SherbetはJust Friendsと同じコード進行なのです。

Sunday, March 05, 2006

cafe

今日は日曜日であり、かつ晴天であったためか、行こうと思ったカフェが悉くいっぱいでした。おかげで1時間ほどぶらぶらしてました。結局たどり着いたのはセンター街のZARUです。

ここはお客さんが少なくてお気に入りなのですが、今日はDinner TimeからIzakaya Timeにかけていったためか少しお客さんが多かった気がします。BGMも、個人的にはJazztronikよりもLunch Timeにかかっているようなゆるめの曲が好きです。

##########

最近Evianが好き。

##########

iPod Shuffleのケースがほしい。Banana Republicのやつ。

##########

はがきを書いてみた。前略、草々、みたいな。

##########

今日の一枚。

Fried Pride, Street Walking Woman

Fried Prideです。かっこいい。Fried Prideを聞くとギターの表現力ってすごい、と思わされます。It Don't Mean A Thingがお気に入りです。

Friday, March 03, 2006

foreigner

どうも、日本にいる外国人って、すごく横柄な気がしてしまう今日この頃です。

電車の中とか、お店の中とかで、周りを全く気にせず大声でしゃべりまくる彼ら。

とはいえ、外国に旅行に行って、群れている日本人も同じぐらい鬱陶しいですよね。

##########

久々に練習。右手が動かない。ちょっとした小細工は以前よりも得意になったけど、絶対的な楽器の能力は明らかに低下している。もう一回基礎からじっくりやり直したいなあ。

##########

今日の一枚。

Miles Davis, Live Around the World

マイルスです。最晩年のアルバムということで、息切れ気味な演奏という意見もあり。しかし、若いギャレットとのからみもかなりいい感じです。Lead BassとBassとの違いを知りたいです。お気に入りは、Human Natureです。この展開はなかなかすごい。

camouflage

先日に引き続き、インタラクション2006にきています。

今日の発表も、あまり冴えたものはなく。

Limpid Deskという研究が少し面白かったですが、インスパイア元の光学迷彩の衝撃には敵いません。

そう、光学迷彩って皆さんご存知ですか?

東京大学の舘先生が研究しているもので、通常の迷彩では森林など、周りが特殊な環境だった場合にのみ用いることのできた迷彩を、どんな環境でも可能にしてしまおう、というもの。

原理は簡単、自分の後ろの景色を、自分の前面に表示してやればいいのです。それを本当にやってしまうのが東大のアホなところですね。ちなみに上記舘先生のページにデモビデオもあるので、そちらもご覧ください。

##########

今日の一枚。

Kenny Garrett, Pursuance: The Music of John Coltrane

ギャレットです。ギャレットな一枚です。Giant Stepsも、もはやコルトレーンというより、ギャレットの曲のような雰囲気になっています。音色ではなく、曲全体に満ちた空気。にごっているようで、すごくずっしりとした空気です

Thursday, March 02, 2006

symposium

今日、明日と、神保町にてInteraction 2006という、情報処理学会のシンポジウムが開催されています。

先輩のデモンストレーションの手伝いです。

デモ中、コントローラの配線が切れました。しょうがないのでハンダ付けならぬガムテープ付けでなんとかしました。

なんとかなるものです。

面白い発表でもあったらここで紹介しようかとも思ったのですが、正直いまいちでした。それにしても、某大学のSFCとかっていう研究科のネーミングセンスはどうかと思います。「あしナビ」って…

##########

今日の一枚。

Bill Evans, Quintessence

ビルエバンスです。これはこの日だけのクインテットで、Bill Evans(p)、Harold Land(ts)、Kenny Burrell(g)、Ray Brown(b)、Philly Joe Jones(ds)というもの。ケニーバレルのギターがなかなか。いつものトリオにはない魅力たっぷりです。とはいえ、やはいビルエバンスはスコットラファロじゃないとなーと思ってしまう自分もいたりします。

Wednesday, March 01, 2006

koyabu board

先日からお邪魔しているお宅の伝で、松本市にあるDeviserというギターの会社に伺って、Koyabu Boardという楽器を見せてもらってきました。

Koyabu Boardというのはタップギターの一種のようなもので、12本の弦が真ん中の2本を中心に外側にむかうほど音が低くなるように配置されたもの。メロディサイドは4度ずつ、ベースサイドは5度ずつの配置。これを用いて、両手でタッピングすることで演奏します。詳しくは、Koyabu Boardの生みの親、小籔良隆さんのページを参照にしてください。ちなみにmixiにもコミュニティがあります。

新しい楽器ってのはやっぱり面白い。小籔さんの話では、小学生のときのアイディアだということでしたが、それを実現してしまう、その情熱に感服です。

ちなみに、Deviserの会長さん(元社長さん)はとてもいかつい風貌の方でした。

##########

友人との話で、名前についての話が出ました。

名前は、その人の家庭や環境、家柄を反映している、ということです。

皇族のお名前を見るとよくわかるかと思います。

そういえば最近は突拍子もない、というか、モダンな名前の子供たちをよく見かけますね。

かわいらしい名前もたくさん見受けられます。

でも、そんな子供たちも、80年もすればご老人ですね。

いろいろ考えることの多い、今日この頃。

というか、この友人の視点、観点が、とてもおもしろいな、と思う今日この頃。

##########

今日の一枚。

Toru Dodo, Dodo 3

百々徹です。ピアニスト。Brad Mehldauの音楽が、負の方向を向いている、ということを引き合いに出すとすれば、この人の音楽は±0の方向を向いています。どことなく不安定な、でも、不思議と落ち着く。日本人の感性にあった音楽なんじゃないかな、とおもいます。For Mr. M (Sazae’s Theme)が、すごいです。夕日にたそがれるさざえさんです。