Monday, July 31, 2006

time flies

気がつけば、7月も終わり、明日から8月です。

「忙しい」と言うことは、

自分の能力の限界を露呈しているだけ。

だから、私は、

時間は、「つくる」ものだと思っています。

Sunday, July 30, 2006

resort

初、軽井沢。

空気が、軽い。

時間が、ゆったりしている。

思わず、笑顔が、こぼれる。

こういう空間も、

たまにはいいね。

Saturday, July 29, 2006

friends

私にはすばらしい仲間がたくさんいるけど、

その中に、今日、ひときわ好きになった仲間がいます。

いつもは、音楽を一緒にやっているだけの仲間だけど、

今日は、お酒を飲んだ後に、

学問について、熱く語ってしまいました。

お酒を飲んで、くだらない話をしているだけじゃなくて、

ものすごくロジカルな話を、

真面目にし合えるって、すごく楽しいことだと思いません?

そして、この仲間の、もう一つ、好きなところは、

言葉をすごく大切にするということ。

一見、古風といわれるかもしれないけれど、

言葉にはそれぞれ、同じような意味でも、

少しずつ異なるニュアンスが含まれているから、

そういった、細かいココロに、気を配れる、

そしてそういう言葉を使えるって、

すばらしいことだと思うのです。

Friday, July 28, 2006

story

音楽は、何らかの物語を内包している。

だから、音楽を演奏するときには、

物語らなければいけない、

つまり、

流れのある音を、

奏でなければいけない。

そのためには、

論理的思考と、

ボキャブラリーと、

ダイナミクスと、

そして、

作品の解釈が、必要となる。

こうして生まれた音楽は、

一つの流れとなる。

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ある物語があったとき、

それを表現するために、

器楽が用いられたり、

声楽が用いられたり、

舞踏が用いられたり、

演劇が用いられたりする。

それら一つ一つを極めている人はいるけれど、

マルチモーダルに表現できる人はなかなかいない。

そんな中で、

ワグナーは、

オペラを作る上で、

音楽と、歌と、そして、その歌詞までも、

自分で書き上げている。

賛否両論あるけれど、

数ある作曲家の中でも、

最も幸せな作曲家の一人だと、

私は思う。

Thursday, July 27, 2006

not responsibility, but obligation

何かのプロジェクトに、複数人が関わっているとして、

あなたに、何らかの仕事が割り当てられていたとする。

そのとき、あなたは、

自分に割り当てられた仕事をやっていれば、

それで万事OK、

とうことには、決してならない。

むしろ、全体を俯瞰して、

それぞれのパーツを頭の中でマッシュアップし、

マクロな視点を持つことが、必要になる。

そうしないと、あなたはただの歯車。

資本主義の波にもまれて、取り替えられていく。

だから、

どんなに小さな仕事を割り当てられたとしても、

それが、全体において占める位置、

それが、周りと関わるところ、

それらを、しっかりと、認識すること、

それが、共同作業において重要なことである。

Wednesday, July 26, 2006

disappointment

身近にいるある人が、

周りの状況ではなく、

自分の感情だけで動いているのを目の当たりにしてしまって、

なんだかすごくがっかりしてしまいました。

以前から、その日の「気分」によって、

同じことでもその対処が違う、というのは見てきたけれど、

すごく勉強もしているし、

人当たりもいいので、

尊敬できる人だと思っていました。

でも、今日、そんな状況に直面して、

なんだかすごく小さな人間に見えてきてしまいしました。

きっと、それがその人のちょっとだけ弱い部分なのかもしれない、

そう信じて、

これからも、過ごしていこうと思います。

一番ダメな人間は、

自分なのだから。

Tuesday, July 25, 2006

environment

新しいことをしようとしたとき、

そのための土台作りが重要。

その場しのぎのものを作ったら、

後々困ることになるのは目に見えているので、

ちゃんと整えないと。


ということで、

今日はBoostというライブラリのインストール。

そして、Perlの環境も入れてみる。

そんなこんなで、

今日も進捗はありません。。

Monday, July 24, 2006

ms-aholic

最近、Microsoft製品に依存しすぎな気がします。

先日はWindows PowerShellとやらを導入してしまったし、

今日は、音声認識のためにMicrosoft Speech SDKというものを入れてみました。

CSをやっている人間としては、もっとOpen Sourceな方向でがんばらなければいけないのですが、

やはり、ドキュメンテーションがしっかりなされていて、

日本語へのローカライズもなかなかしっかりしているために、

MSへ導かれてしまうことが多々です。

先日、独占禁止法対策の自主規制を発表して、

IT市場での余裕っぷりをみせてくれただけに、

やすやすと波に乗りたくないのが実情。

ITスキルを、磨きます。

Sunday, July 23, 2006

poco a poco

先日からずっと頭を悩ましていた問題が、ふとした瞬間に解けました。

あ、こういくことだったのね、と。

考え続けることも大切だけれど、

少し、立ち止まって、

違う視点で見直してみると、

新たな道が開けることって、

意外に多い。

だけど、

それはやっぱりちゃんと熟考した上でのこと。

浅薄な知識や、

少しだけの考察の後に立ち止まっても、

新たな展開は見えてきづらい。

結局のところ、

ひたむきな心が、

一番重要なのかもしれない。

Saturday, July 22, 2006

scenery

今日は、友人のライブ。

バンド全体が、グルーブして、

楽しんでいる姿が印象的でした。

その中でも、

Maria Schneiderという人が書いた、Hang Glidingという曲、

その曲を聴いたとき、

本当に、その情景が目の前に広がりました。

バンドとしては、いろいろと、細かい部分で未完成だったかもしれないけれど、

私の目の前にその風景を作り出した、その曲は、

それだけで、すばらしい出来だったと思います。

今回の、Hang Glidingだけでなく、

Maria Schneiderの作る曲は、

景色と、色彩の豊かな曲、

思わず、涙のこぼれるような曲が、

たくさんあります。

そんなアレンジを、

していきたい。

Friday, July 21, 2006

r u tired?

今日、たまたまあった友人に、出会いがしらに「疲れてる?」といわれました。

たしかに若干疲れているけれど、

その友人は先週シアトルの学会で発表してきたということだから、

明らかに私よりも疲れているはず。

「自分が疲れているときには人だって疲れている。」

小学校のときに、バスケ部の先生に言われた言葉。

被害妄想を抱くこと勿れ。

笑顔を絶やさずに、

前を向いていこう。

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見損なっちゃこまるぜ
不可能は辞書にない
そうさ僕はまだちゃんと本気だしてないだけ

さぁ 一発でクリアしよう
方法ならいろいろ
目指してたものの
その向こうへ行こう

Thursday, July 20, 2006

sports

研究室の友達と、バスケをしました。

広い場所があるわけではないから、

Three on Threeと、

ちょっとしたゲームしかできなかったけど、

やっぱり、体を動かすのは楽しい。

スポーツは、秋とか、春とかにするのがいいけど、

夏に、汗を流すのもいいな、と

思った今日この頃でした。

今年の夏は、

すごく健康的に過ごせそうです。

Tuesday, July 18, 2006

premiere

初、御茶ノ水大学にいってきました。

要件は、御茶ノ水大学にいらっしゃる椎尾先生という方の研究室と、合同でプロジェクトやら、勉強会をやろう、というもの。

思ったよりも中の環境は普通だったのですが、

購買でご飯を買おうとしたときが、極めて居づらかった。

勉強会は、果たして催されるのでしょうか…

DDoS

最近、研究室のサーバがアタックを受けています。

大量のパケットが送られ、sshでも何者かがアタックをかけようとしています。

iptablesではじいているから大事には至らないものの、

ネットワーク管理者である自分に、毎日50通近いエラーログが送られてくると辟易します。

本気でセキュリティの対策をしておかないとなぁ。

Monday, July 17, 2006

revered person

研究室の先輩で、1年生のときにかなりお世話になり、

8月からトロント大に行ってしまう先輩のお宅で、

送別会を行いました。

私が尊敬する人は、

自分の確固たる信念を持っており、

かつそれを実行に移せる人が、多いです。

自分の考えを、

論理的思考の下に、検証し、

そして、実行する。

その結果を自分にフィードバックし、

より高きを目指す。

研究者として、

いや、人間として、この人に勝るすばらしい人はなかなかいないと思います。

この人に出会えてよかった、ということを幸せに思うとともに、

それを、自分の生き方の中にも組み込んでいけたら、と思う、

今日この頃です。

Sunday, July 16, 2006

am i happy?

先日、友人に、

「最近いいことあった?」

ときかれました。

どうやら、最近楽しそうに見えるようです。

確かに、最近毎日がすごく充実している気はするけれど、

そんなに態度にでてたのかなぁ。

でも、ほら、「シアワセなら態度で示そうよ」って、言うでしょ。

シアワセな人を見ると、自分もシアワセになれる。

だから、シアワセの種を振りまくことは、悪いことではない、と思う。

人生、楽しまなきゃ損だからね。

Saturday, July 15, 2006

PSP



買っちゃいました。衝動買い。

以前から欲しいと思っていたのですが、今回、LOCOROCOの発売にあわせて、

バリューパックのような形ででたので、買ってしまいました。

とりあえず、見た目はスタイリッシュ。

そして、解像度が高くて発色もかなりよい。

なによりも、無線LANが使えて、Webブラウザがタブ対応だったのに驚きです。

これからPSPの魅力をもっと究明していこうと思います。

Friday, July 14, 2006

rain rain go away

昨晩、洗濯物を干して、

今朝、見たらまだ少し乾いていなかったので、

外に干したまま出かけました。

終電で家に帰ってみると、

夕立に降られたかわいそうな洗濯物が、ぶら下がっていました。

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写真家っていうのは、

ただの風景を、切り取って、額の中に入れる。

それだけで、タダの風景を、意味のあるものにしてしまう。

そんなふうに、

様相を、そのまま言葉で表すだけで、

何かしらの感情を伝えることができたらな、と思う。

Thursday, July 13, 2006

school

先日に引き続き、小学校で実験をしました。

というか、私の役目は、小学生と戯れつつ、

PCが止まったときの対処をする、

そして、子供たちの様子をビデオに撮る、というもの。

しかし、

この暑さのせいで、タダでさえ発熱するCCDカメラが、熱暴走してPCに認識されなくなり、

Javaのプログラムが強制終了。

予備のPCにもカメラが認識されず。

とまあ、ハプニングはありましたが、

何とか、乗り切って、

子供と一緒に給食を食べたわけです。

いやあ、子供はかわいい。

元気と、

笑顔と、

素直さと、

いろいろなものをもらってきました。

今日はハッピィな一日。

Wednesday, July 12, 2006

no progress

最近やらなきゃいけないことのプライオリティが

自分の中で曖昧になってきています。

やらなければいけないのに、

方法が分からないことがたくさんあります。

こんなときは、初心に立ち返って、

とりあえず、調べるところから始めよう。

Tuesday, July 11, 2006

laugh

「きゃらきゃら」という語感が好きです。

笑う、ことは生活のうえで欠かせないことだけど、

その質も、やっぱり、大切だな、と

思うのです。

Monday, July 10, 2006

server

突然の思いつきで、研究室でサーバをたてることにしました。

研究室の、Networkに詳しい友人とともに。

研究室に割り当てられているGlobal IPがいくつかあまっているようだったので、

SuperUser権限でそれを使わせていただくことにして、

サーバの筐体は共同研究の名目で日本HPから頂いたラップトップを。

そして、OSは最近流行のCentOSとやらを使うことにしました。

ftpは、デフォルトで入れたつもりが入っていなかったのでvsftpdをインストール。

Web Serverは、最近話題のLiteSpeedを入れてみました。

そしてPostgreSQLの環境をいじろうとしたら、よくわからないエラーがでたので今日は終了。

それにしても、

ラップトップPCでもServerとして立てることが可能なんですね。

あ、

今日研究してないや…

Sunday, July 09, 2006

Nietzsche

まさしく、芸術の偉大さとその必然さとは、それがより単純な世界の輝き、もっと生の神秘の謎を手っ取り早く解いてくれそうな現象を暗示する点にある。

人生に苦悩する者は何人もこの幻覚なしには生きられない。たとえば睡眠なしに何人も生きられぬと同じように。

人生を認識することいよいよ至難となってゆくにつれて、いっそう熱烈にわれわれはあの単純化への幻覚を欲望する。たとえそれはほんの刹那の出来事であろうと。

-またいっそう事物の一般認識と個々人の精神的=道徳的能力との間の緊迫は増大する。その絃が断絶せぬために、芸術がそこに存在するのだ。

フルトヴェングラー『音と言葉』より、ニーチェの言葉の抜粋

Saturday, July 08, 2006

summer

今年は、夏らしいことが多い。

今日は、サーフィンに行ってきました。

初サーフィン。

ぜんぜんできなかったし、

日焼けしまくったけど、

楽しくてはまりそうです。

海は好きだけど、

海の中に入るのは嫌いだと、

以前は言っていました。

前言撤回。

海は、楽しい。

Friday, July 07, 2006

rhythm

16分音符を4つたたいただけではリズムは生まれない。

それはただの4つの音だ。

4分音符一つ分の時間を、

4つの異なる性質を持つ心地よい時間の流れに分割したとき初めて、

それがリズムと呼ぶに値するものになる。

季刊ムラマツVol.92より

Thursday, July 06, 2006

study

勉強しよう、と思った。

とりあえず、今、日経コンピュータを読んでSEとしての知識をつけようと試みているわけですが、

やはり手を動かさないとよくわからん。

ということで、近いうちに、

・PostgreSQL
・VB
・PHP

あたりに手を出そうかと思います。ここで宣言。

就職するまでにある程度知識つけないとね。

とりあえず、学校のサーバでPostgresを動かそうとしたら、

早くもexportできないとかいうエラーが。

こうなったら

Superuser特権でサーバをいじり倒してしまおうかしら。

Wednesday, July 05, 2006

keep up a stream

なんだか、最近いい流れに乗っている気がする。

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空をあおいで 手を叩いて
大地にキスをするような
この想いが 強いのなら
傷ついて かまわない

歩き疲れたら 叫びだして
暗闇を恐がるような
子供の瞳に 映る虹は
こわれる事を 知らない

手をのばして 光りに顔を照らして

Tuesday, July 04, 2006

Houkiboshi



発売されました。

人に元気を与える音楽ってこういうものだな、と、一聴してわかりました。

なんだろう。

歌詞や、曲調だけじゃない、

彼らの音楽に込められた、

作曲者の想い、なのかも。

音楽は、それだけでは、ただの音列。

そこに命を吹き込むためには、

何らかの、想い、というものを込めなければ。

今回は、いつにもましてメッセージ性が強いな、と

実感してみるのでした。

Monday, July 03, 2006

blogger

私が使っている、blogger.comというところ、

どうやら、FireFoxをベースにしてシステムが書かれているようです。

ふつう、IEで正しく表示されるのを動作確認としているところが多いのですが、

最近、FireFoxに乗り換えて、明らかに表示がきれいになって、

Pop Upなんかもすごく自然になったのです。

とはいえ、

ブラウザ依存のページがあるとかどうこうよりも、

ブラウザの規格を統一して欲しいな、と思ったりする、

今日この頃なのでした。

Sunday, July 02, 2006

summer time

夏といえば、

精力的に遊びまわるイメージがありますが、

個人的に、

暑いのは苦手なのです。

だから、

summer timeをはじめとした、

夏にまつわるいろんな曲が、

すごくじめっとしているのに、

なんだか共感するのです。

とはいえ、

今年の夏は活動的にすごせそうな予感。

来週はサーフィンです。

Saturday, July 01, 2006

day of rest

怒涛の一週間が終わり、今日は安息日。

とはいっても、7時半になると勝手に起きてしまう体。慣習ってこわいですね。

午後から、単身銀座に繰り出しました。目指すはヴァンガードの新譜。

山野楽器にありました。最後の一枚。

そして、後輩の演奏会を見た後に気の置けない仲間と飲み。

…と思いきや、なぜか知らない人たちも加わっってしまい、かなり戸惑う。

てか、君ら誰?みたいな。

今日学んだこと。

自分の立ち位置なんかを考えるのも生きていくうえで重要だけど、

自分の存在によって人に不快な思いをさせるような行動は避けよう、

ということでした。

今日は走り書きな日記ですみません。

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そういえば今日で7月です。

光陰矢の如しとは言い得て妙なり。

一日一日、否、一瞬一瞬を大切に。