Tuesday, February 28, 2006

lecture

6週間続いた講義がやっと終わりました。これで平安な毎日に戻れます。

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17時ちょうどのスーパーあずさ27号に乗って塩尻の友人宅までいってきました。

お家の車には、ワイパーを動かすためのスイッチがなく、雨に反応して自動的に動いていました。

あんなにたくさんのフラウトトラベルソを見ることができるなんて、感動です。

あんなにやわらかいスペアリブを食べたのは初めてです。

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サッカーのボスニア・ヘルツェゴビナ戦、最後の中田のヘディングは点数にカウントしてはいけない気がするのは私だけでしょうか。

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今日の一枚。

Jaco Pastorius, Jazz at Berliner Jazztage

ジャコです。ソロライブです。基本的にベースソロは嫌いですが、この人のソロはなんというかベースではない気がするので、おもしろいです。やはりTeen Townですかね。Ornette Colemanの曲をやっているあたりもなかなか興味深いです。

Monday, February 27, 2006

toraya



訳あって、TORAYA CAFEでケーキの詰め合わせを購入。

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疑問。

お湯の蛇口をひねって、しばらく水が出ていた後にお湯になると水勢が弱まるのはなぜだろう。水が出る機構と、ガス(もしくは電気)で温める機構は別のはずなのに。

だれか答えを教えてください。

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今日の一枚。

Harvey Mason Trios 2, Changing Partners

ハーヴィメイソンです。小曽根真やGonzalo Rubalcaba、Dave Grusin、Chick Coreaなど様々なピアニスト、ベーシストとのトリオ。なかなかおもしろい。中でも注目しているのは小曽根真とのトリオでやっているThere Will Never Be Another You。ベースはもちろんJames Genus。でも、お気に入りはChick CoreaとのトリオのWaltz for Daveだったりします。

Sunday, February 26, 2006

doughnut



練習に行く前に、時間に余裕があったので渋谷のDean and Delucaにて朝食を購入。ここではDoughnut Plantのドーナツを購入できるのです。

07:30     起床
10:00-12:00 練習
12:30-13:15 昼食
14:30-18:30 練習
21:00     帰宅


眠いです。

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友人の地元で、町の合併が決まったようです。>>

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今日の一枚。

Chick Corea, The Ultimate Adventure

チックコリア。この人は個人的にはエレクトリックな音楽よりもアコースティックな音楽をやっていてほしいな、と思います。このアルバムは、リズムを聴かせる音楽、という感じですね。物語がたくさん封入されています。

Saturday, February 25, 2006

alone

寂しがり屋です。

というか、仲間はずれにされたり、人に嫌われるのが怖いです。

だから、人に追従してしまうことがあります。

だけど、きっと、自分の良さを分かってくれている人もいるよね。


息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
また光と影を連れて 進むんだ

大きな声で 声をからして 愛されたいと歌っているんだよ
「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど また答え探してしまう 
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど 
どこかに自分を必要としてる人がいる

憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる

難しく考え出すと結局全てが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ

時代は混乱し続け その代償を探す
人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ

生きを切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来へと夢を乗せて

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる 
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう 
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅


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今日の一枚。

Jaco Pastorius Big Band, The Word is Out

邦題は「ジャコ事変」。以前、Word of Mouth Revisitedをリリースしたときのメンバーたちがまたやってくれています。たくさんの偉大なベーシストたちが参加しています。やはり一押しはRichard BonaのBlack Bird/Word Of Mouthですね。ボナ最高。Victor Wootenのスラップも、最近は心地いいです。こうやってきくと、Mark Eganがジャコを慕っていたことが大変実感できます。

Friday, February 24, 2006

friend

やはり、気の置けない友人と、二人でしゃべるというのはいいもんです。

以前、言われて気づいたことですが、向かい合って座っているときよりも、隣り合って座っているときの方が、近いんですね。物理的にも、精神的にも。

いるだけで安心できる、といわれるような存在になりたいものです。

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今日の一枚。

Christian McBride, Sci-Fi

今日もChristian McBrideです。ジャケットの写真は若干怖くてしかもマトリックスを彷彿とさせますが、内容は至って普通。とはいえ、ベースなのにこんなに音数が多くてフロントは大変だなーと思うことも多いですが。注目はWood Bassで大暴れしているHavonaですね。なかなかかっこいいです。

Thursday, February 23, 2006

trivial

最近思うこと。

・銀行にはサラリーマンが多いのに、郵便局には老人が多い。
・巣鴨はおばあちゃんの渋谷だというけれど、巣鴨にはいったい何があるんだろうか。
・就活は、活動しているときよりも待っているときの方がつらい。

ちなみに最近イヤホンが壊れてきて、耳の中で感電します。踏んでしまったのがすべての原因ですが。新しいのを買いたいなあ。

今日は内容がない。

あ、今夜は餃子にしようと思います。

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今日の一枚。

Christian McBride, Gettin' to It

Christian McBrideの名義ですが、Milt Hinton、Ray Brownと弾いている演奏がなかなかよいです。個人的にはSplankyがかなり好きです。最近の演奏ではちょっとソロの傾向が変わったと感じられるChristian McBrideですが、このころの演奏はかなり心地よいメロディです。

Wednesday, February 22, 2006

windows server

銀のエンゼルがでました。47個目にしてついに5枚そろいました。これもチョコボールを大人買いするのに協力してくれた研究室の皆さんのおかげです。ありがたし。早速明日投函してきます。送り先は、もちろん研究室です。さすがにあて先は研究室のボスの名前はかけませんでした。

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アキバな話。

研究室の、以前HDDがクラッシュしたと思っていたPCが、実は物理的には問題がないことが分かりました。ボスとの相談の結果、自由に使いなさい、ということだったので、Windows 2003 Server Enterrise EditionをインストールしてWindows Serverにしました。File ServerとRemote Dektopを入れたので家からでもこのPCを動かすことができます。一つ、難点は、あまりスペックが良くないこと。HDDは240GBでRAMは1GBなのですが、Serverとして購入したものなので、CPUがそんなに早くありません。だから、たくさんの人がRemote AccessしてVisual Studioなんか動かそうものなら、遅くて仕方がないと思います。というわけで、まだAccountは一部の人間しか作ってません。

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今日の一枚。

Keith Jarrett, Radiance

キースジャレットです。やはりこの人のプレイは、流れがある。その流れを絶やさずに、でも違う雰囲気に持っていく、という技術は、すごいと思います。ただ、いろんな批評にあるように、玄人好みな作品かも。ちなみに私はこういうのは大好きです。

Tuesday, February 21, 2006

tax

確定申告してきました。今年も源泉徴収分で一か月分の給与に相当する額が戻ってくるようでよかったです。

103万円とか、130万円とかいった話がよくわからないけど、とりあえず103万円は超えていないからまーいーやと思って書類を提出に行ったら、税務所員はろくに見もせずに受理してました。こんなんで後で不備があったっていわれるのはやだなあ。

そもそも、103万円てのは何かというと、給与所得控除額の65万円に扶養控除額の38万円を足した金額。これを超えていなければ扶養は外れず、親にも負担をかけないということですね。一方、130万円というのは、給与所得控除額の65万円に勤労学生控除額の27万円と基礎控除額の38万円を足した金額。つまり、これも超えてしまうと、勤労学生の条件を満たさなくなるだけでなく、給与から65万円と38万円を引いた値に課税され、確定申告をしなければならなくなるわけです。

ちょっと賢くなった。

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今日の一枚。

The Great Jazz Trio, The Great Jazz Trio at the Village Vanguard, Vol. 2

Great Jazz Trioです。最高にグルーブしてます。それぞれの楽器の存在感がすごい。それでいてトリオとしてまとまっている。本当にGreatです。Nardisの雰囲気がかなり心に響きます。でもやっぱりConfirmationが好きですね。

Monday, February 20, 2006

Entry Sheet

あなたが取り組んでいる研究テーマもしくは得意とする技術分野について、詳しく述べてください。(1000字まで)

1000文字って、多すぎだろ。人事の人たちは果たして1000字×3項目をちゃんと読むのでしょうか。甚だ疑問。正直なところ、私だったら読み飛ばすと思います。1000文字も無駄なことを書かせるぐらいなら直接面接してばっさり切ったほうがお互い時間を無駄にせずに済む気がするのですが。

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最近、Note PCのハードディスクが「カチャッ」と怪しい音を立てて止まり、また動き出す、という不審な動きをしています。故障の前兆か…

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今日の一枚。

Bill Evans, Waltz for Debby

いわずと知れた名盤。今まで紹介していなかったのが驚き。とはいえ実は私は恥ずかしながらいわゆる名盤とか、スタンダードをほとんど聞いていないのです。Waltz for Debbyでの、Scott LaFaroとの息の合ったプレイはさすが。Winner Waltzのように、微妙な歌い方がバンド内で統一されている様子が、すごく心地よいです。My Romanceをはじめとした和音の積み方もかなりきてます。巨匠です。

Sunday, February 19, 2006

elementary school

今日は研究室の教育プロジェクトの一環で、学校の近くにある小学校の課外授業にお邪魔してきました。

授業の内容は、「安全マップ」と呼ばれる地図を作るというもので、不審者が潜んでいそうなところのように危ないところを探そう、というもの。その地図作成の際に、研究室側で用意したTablet PCとDigital Camera、IC Recorderを用いて、より楽しくその作業を行おう、というのが狙いです。

まあ、そんなこんなで8時に柏キャンパスに行き、8時半から授業スタート。小学生は元気です。6年生とはいえ、今の自分と一回り違うわけですから、そりゃー違いますよね。この年頃って女の子がやたらとませていて、逆に男の子が腕白で、見ていて、というか一緒にいてすごく楽しいです。

クラスの話なんかを聞いていたら、「どこ中?」みたいなことを聞かれたりと、なかなか楽しいひと時で、外を軽く2時間半は歩き回っていたはずでしたが不思議と疲れませんでした。

とはいえ、教育には先生がつきもの。こどもと戯れて、若い先生と話をしているだけならいいのですが、なかなかおせっかいなお年寄り先生(おそらく学年主任)もいたりして、純粋に心から楽しめる、というわけには行きませんでした。

今、自分がやっているプロジェクトの内容が頓挫し気味なので、ここはいっそ違うプロジェクトに乗り換えようかと思案していたところだったのですが、教育関係は、教育以外のところでなかなか障壁がありそうですね。

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今日の一枚。

The Dave Weckl Band, Live: And Very Plugged In

デイブウェックルバンドです。ぱりぱりと、きっちりとしてます。ベースがはしゃぎまくってます。フュージョンですね。まさに。このチキンも悪くないな、と思う今日この頃。

Saturday, February 18, 2006

time is ...

今の世の中、時間はお金で買えるものですね。

正確に言うと、本来よりもある事柄にかかる時間を短縮することができる。

逆に、アルバイトをする、というのは、時間を売って、お金を得ている。一面しか見ていないけれど。

モモ」って作品がありますよね。時間どろぼうの話。現代社会が、時間を短縮しようと奔走していることに警鐘をならしているとか。

スローライフ、とかいうけれど、お金に余裕がなかったらそんなこと言ってられない。

今の社会って、みんなの経済的なレベルが平均的に上がってきている、だからこそ精神的な余裕を求めるんですよね。

月並みなことを言っているけど、結局言いたいのは、最近時間を無駄にし気味だなーということです。

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頼みにすることと、頼みにされること。やっぱり双方向ではじめて安心できるものなのかな。

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今日の一枚。

Yo-Yo Ma & The Silk Road Ensemble, Silk Road Journey - When Strangers Meet -

たまにはクラシックも。とはいえちょっとキワモノです。アジアの様々な楽器(馬頭琴、中国琵琶、中国笙、タブラ、二胡、サントゥールなどなど)が参加してのアンサンブル。オーケストレーションはYo-Yo Maです。しかも馬頭琴まで弾いています。中には平均律とは違った音階の曲もあり、ヨーロッパ音楽になれた人にとっては大変だろうな、と思うところも多々。国が違えば音楽も変わる。なかなか面白いアルバムです。

Friday, February 17, 2006

noise

人間、どうしても耐えられない音ってありますよね。私の場合は中年のおじさんの発する音全般が嫌いです。偏見かもしれませんが、おじさんの清潔感のなさが音にも現れてる感じ。こうはなりたくないなあ。

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今日の一枚。

Danish Radio Jazz Orchestra, Nice Work

後期サドメルのコンポーザーJim McNeelyがDanish Radio Jazz Orchestraでアレンジしていたころのアルバム。いかにもマクニーリィなアレンジです。Nice Workとか、Gershwinのかけらもない気がします…が、かっこいい。この人のアレンジは知的です。一見意味不明なのに、原理を知るとなりほど、という気になる。一回本腰入れて解読せねば。

Thursday, February 16, 2006

experiment

先輩の実験のため、小雨の降る中、Tablet PCを持って公園の散歩をしてきました。

日曜に小学生を対象に行う実験の予行、ということだったのですが、なかなかの苦行です。このさむいのに外を2時間ほっつきまわってこなければいけない、しかも首から大きなTablet PCをぶら下げている、という。あまりに寒いのでみんなでコンビニに行ったら、コンビニのおばちゃんに何をしているのか話しかけられました。気合を入れようと食べたハバネロ豚キムチまんは、やたら辛かったです。体に悪そう。

この結果分かったこと、1)昼間の柏は過疎である、2)Tablet PC(Dell製)は、コンクリートの上に落としても大丈夫、3)体力が落ちているのに鬼ごっこなんかやるとすぐに息が上がって5分でいやになる、ということでした。あれ、実験と関係ないって?

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今日の一枚。

Miles Davis, TUTU

マイルスです。エレクトリックな時代。というか、むしろフュージョンか。名曲TUTUが入っています。そして、Marcus Millerが、相変わらずなプレイをしています。

Wednesday, February 15, 2006

knoledge, correction career

仕事について。

たとえば、ある会社が持っているすごい技術について、それがすごいことは当然であって、私たちがなんと言おうと、それは先人が培ったすばらしい技術なのです。

問題は、それを「面白い」と感じるかどうか、ということ。数学者が、自然対数のiπ乗が-1に等しくなるのを美しいというような純粋な気持ちで、その技術を語れるか、ということじゃないかなと思います。誇りなんて大仰なものじゃなくて、そういう単純な感情。そういうものを大切にしていきたい。

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あやうく面接をブッチするところでした。

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今日の一枚。

Candy Dulfer, Saxuality

キャンディダルファーです。デビュー第1作品。So Whatはスタンダードとは違う曲です。一曲目がちょっとだけChris Hunterっぽいと感じるのは私だけでしょうか。

Monday, February 13, 2006

waffle

銀座でワッフルをいただきました。>>

やはりこの時期はイチゴがいいですね。

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今日の一枚。

Steve Bailey & Victor Wooten, Bass Extremes Live

ベーシストの、ベーシストによる、ベーシストのためのDVDです。スラップばりばり。うまいのは認めるけど、正直ピッコロベースとかって代物とか、低音を一切弾かないようなベーシストは好きになれません。いや、でもうまいです。スラップの勉強をしたい人は見ましょう。ちなみに私が見ても次元が違いすぎてさっぱり理解できませんでした。

corner

電車に乗ると、みんな隅っこに乗りたがりますよね。でも、隅っこってドアの開閉で寒いし、人が出入りして鬱陶しいし、いいことないですよね。なんで隅っこに座りたがるんでしょうか。

心理学的には、自己防衛本能の表れとして、空間とか不安定なものよりも壁のような堅固な物に接していようとする、というのでしょうか。

私の勝手な分析では、1)壁にもたれることができる、2)周りの人に干渉されずに済む、あたりが理由でしょうか。

でも、どんなに隅っこが好きだといっても、隅の人がいなくなった瞬間に目の色を変えて飛びついてくるサラリーマンやおば様方には辟易します。スーパーで目玉商品に飛びつくのに慣れてしまったばかりに反射神経が働くのでしょうか。パブロフの犬。

心に余裕を。

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今日の一枚。

The New York Jazz Collective, I Don't Know This World Without Don Cherry

NAXOSレーベルです。簡単に言えば、アバンギャルドなフリージャズの香りの漂うアルバム。いろんなコンテンポラリーを聞いた後に聞いても、やっぱりアバンギャルドです。特にEl Ninoなんかはかなりきてます。まあ、フリージャズ好きにはお薦めです。バップ好きは、聞かないことを勧めます。

Sunday, February 12, 2006

country code

調べ物をしていたら、面白いものを見つけました。

パソコンのシリアルケーブルの規格に、ATAというのがありまして、それについて調べてたら、実は、ISOで定められた国名コードに、このATAに該当するところがあったんです。この国名コードというのは、オリンピックとか、トップレベルドメイン(URLの、一番最後の部分。jpとかukとか。)に使われるものなんですが、ATAに該当するのは、…南極大陸。

南極大陸ドメインのURLなんて見たことないし、南極大陸名義でオリンピックに出る人もいないと思うんですが…だれか、用法を教えてください。

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今日の一枚。

Toshiko Akiyoshi = Lew Tabackin Orchestra, Insites

秋吉です。ミナマタが有名ですね。この人の曲は二つに大別できそうですね。一つは、Strive for Jiveのような、4ビートでラッパが悲鳴を上げていそうな曲。もう一つは、物語をとうとうと述べるような曲。Tabackinのフルートが生きるのはやはり後者ですね。後者のような曲を書き上げるのは、オーケストラの曲を書くのと同じくらい大変な気がします。勉強しなければ。

Saturday, February 11, 2006

weakness

人に、弱みを見せるのが嫌いです。よっぽど仲良くならない限り、愚痴は言わないつもり。意地っ張りでしょうか?だから、人に甘えるのがうまい人はうらやましいです。

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今日の練習はいまいちだった。自分の中で、表現したいものを100%表に出せなかった。それもこれも、練習不足だからです。鋭い感性と、よく回る指と、練習する時間がほしい。ないものねだり。

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最近時計を買ってない。手首が一般より細いから、メンズでかつ調整できないやつとかは困ります。一昨年前に買ったのは置物と化しています。スーツにもつけられるような、おしゃれな時計がほしいなあ。

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今日の一枚。

No Name Horses, No Name Horses

小曽根真が作ったビッグバンド。基本は小曽根真のトリオ(James Genus, Clarence Penn)に、日本の有名ミュージシャンたちがのっかっている感じです。リードトランペットはもちろんエリック氏。トリオがベースになっているだけに、バンド全体がすごくグルーブしてて心地よいです。

Friday, February 10, 2006

keitai

携帯電話で、コーディングをしてみました。コメント付きで。そしたら、たった一つのforループしかないアルゴリズムを書くのに1時間近くかかってしまいました。携帯だと、やっぱり文字入力の切り替えにすごく手間がかかからかなあ。そいえば昔ドコモの携帯で、キーボードが付いた怪しげな外付け機器がありましたよね。なつかしい。

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今日の一枚。

Chick Corea, Return to Forever

チックコリアですね。超名版。言うことなしです。安くないフュージョン(クロスオーバー?)。お気に入りはWhat Game Shall We Play Todayです。この、かわいらしい感じなのにどこか哀愁の漂う感じがいいですね。

Thursday, February 09, 2006

escalator

エスカレータとか、階段とかで、歩くのが好きです。

基本的に歩くのは好きだけど、階段をリズムよく歩いて上っていると、なんだか気分も高揚してきます。

だから、楽器を持っていても、エスカレータは歩いて上ります。

リズムが体の中に充填されている感じが好きなのかな。

頭の中ではお気に入りの曲が流れてます。

雑踏の間をテンポをくずさずにすり抜けていくのもいいけど、やっぱり夜に、星空を見上げながら歩くのが一番いい。

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今日の一枚。

Lars Jansson / Tommy Kotter, Sound Pictures

ひさびさのLars Janssonです。なんだか、久石譲を思わせる曲。そうか、北欧系の音楽って、日本人の音楽と中に秘められた感情が似ているのかもしれない。フィン人はウラル語族の黄色人種だというし。意外に北欧とはつながりがあるのかな、と思ってみるのでした。おすすめは一曲目、二曲目のSound Picturesでしょう。

Wednesday, February 08, 2006

GMT

最近、BBCのネットラジオを聞いてます。時刻の報知をGMTでやってくれるので、一瞬こんがらがります。

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最近、日記が暗い、と指摘を受けました。

読んでいる本が悪いのか、どうも、心ここにあらず、的な感じになりがち。

でも、電車に乗っている一日平均3時間を無駄にしたくはないのです。

ちなみに今読んでるのは江国香織の「ホリーガーデン」です。

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今日の一枚。

Buddy Rich & Woody Herman, Big Band Jazz

先日に引き続き変なアルバム。今度はBuddy RichとWoody Hermanです。最初のBirdlandはいかにもBurry Richという感じ。全体的には、いかにもビッグバンド、という感じです。Fiestaはベースソロがないほうがいいと思うのは私だけでしょうか・・・

Tuesday, February 07, 2006

vulnerable

最近情緒不安定です。精神的に無防備。

自己分析なんかしてると逆に自分の居場所がよくわからなくなります。分析結果は、本当に自分を表しているのか。もしかしたら自分がありたいと思う姿なのかもしれない。

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最近冒険をしていない。保守的です。人間、守りに入っちゃ面白くないでしょ。前へ、前へ。

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今日の一枚。

Woody Herman & Thad Jones, Jazz Casual

ウッディハーマンとサドジョーンズの二本立て。決して一緒にやっているわけではありません。60年代の録音。ということでベースはRichard Davis、ピアノはRoland Hannaで、かなりグルーブ。ウッディハーマンのバンドも負けておらず、That's Where it isなんかは相当きてます。

Monday, February 06, 2006

TOEIC

まあ結果から言ってしまえば、そんなに良くなかったわけで、以前TOEFLを受けたときに既に分かっていたことではあるけれど、私は英語が苦手なわけで、しかもろくすっぽ勉強もしていなかったんだからこの結果は甘んじて受け入れるしかないわけです。

結果が出次第エントリしようと思っていた会社には当然結果は書かずに出します。いくつぐらい受けるんだろう。願わくば4月前に決まりたいところだけれど、世の中そんなに甘くないわけで、まあ、あがいてみます。

エントリーシートを書いてたら頭を使って文章を書くのがいやになってこんな文章になってしまいました。

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愚痴

曲を書くのは難しい。先に言っておきます。歌ものと、楽器で演奏する曲だと、同じPhraseでも聞こえ方がぜんぜん違う。Whitney Houstonの曲を楽器で演奏したら安いFusionになるのは目に見えているし、Chick Coreaの曲を歌う人なんてFlora Purimぐらいのもんでしょう。しかも、曲作りってそのときに聴いている曲に影響されちゃうんです。Jim McNeelyばっかり聞いていたら短二度に妙な気持ちよさを感じるし、Count BasieばかりきいていたらDominant Motionしかできなくなる。

要するに、広い視野を持って、一つのことに傾倒せず、今作るべきものをちゃんと見定めよ、と。とはいえ出てこないものは出てこないんです。GA使って現代曲の作曲支援をするのとは訳が違うんですよ。湧き出るようなInspirationがほしい。

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今日の一枚。

Kenny Garrett, Standard of Language

ケニーギャレットです。いったいこの人のこの太い音はどこから出ているのでしょうか。一曲目が、スタンダードなはずの進行なのにこのかっこよさ。感服です。Native Tongeが好きです。このキャッチーな曲中に展開されるちょっとダークな感情。これは私たち日本人には作れないものだなーと思います。さすがギャレット。とはいえ、聞きすぎると飽きるので要注意。

Sunday, February 05, 2006

desire

いくら満たされても、欲望ってのは満たされないもので、だから人間は向上心があるともいえるけれど、やっぱりたまには平穏な暮らしもしてみたい、と思うのです。それでも、いろいろ求めて、もがいているのは、やっぱり若いからなのかな。となると、今の、がんばれるうちに、貪欲にいろんなものを求めていたほうがいいのだろうか。とはいえ、大切なものは見失わないようにしたいですね。

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パフェ= parfait(francais) = perfect(english)

ということです。いやー嘘ついてなくてよかった。

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今日の一枚。

Weather Report, Mr.Gone

ウェザーです。Jacoがベース、ドラムという離れ業。そしてPeter Erskineがハイハット。注目はPunk Jazzですかね。このアルバム内の空間は、また不思議。ベースが作り出すこの雰囲気を聞いていると、Mark Eganが作りたかった音楽がJacoにかなり影響されているな、と実感します。

Friday, February 03, 2006

inheritance

祖父の相続の関係で浜松に寄生虫帰省中。書かなければいけないものが多くて大変。公認会計士とかってこういうことをやるんですかね。数字を扱うだけならまだしも、その家庭の喧騒に巻き込まれたらたまったもんじゃないですよね。それにしても、相続税ってうざい。それのおかげで来年の確定申告は面倒なことになりそうだし。源泉徴収分が返ってこなくなるようなことにならないといいけど。

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今日は節分。南南東を向いて恵方巻きをかじる。こういう伝統文化もたまにはいいものですね。

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FujitsuのFMVって、ディスプレイはMacと同じ規格でできてるんでしょうか。ガンマ値が低くて、アンチエイリアスがかかるようになっているみたいです。

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今日の一枚。

Chris Cheek, Vine

テナーのChris Cheekです。他のメンバはBrad Mehldau(P, Key), Kurt Rosenwinkel(G), Matt Penman(B), Jorge Rossy(Ds)と錚々たる顔ぶれ。Brad Mehldauのピアノはなんだか鬱になりそうな方向性の音楽ですが、エレピを弾くときにはこういうのもいいのかな、と思います。タイトルにもなっているVineが好きです。

Thursday, February 02, 2006

IE7

IE7のベータ版が公開されました。勇んでダウンロードしてみたら、どうもブラウザのフォントの設定が不思議なことになっているらしく、表示が今までと変わりました。とりあえずアンチエイリアスのおかげで表示が若干遅れてます。無駄なことしなくていーのに。全体的な印象としては、いろんなブラウザの要素を集めてできてるって感じですね。Mouse Gestureを使うためのプラグインをいれなければ。プラグインって形でいろいろカスタマイズできるようにしているのは最近の流行でしょうか。

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今日の一枚。

Chick Corea, Time Warp

チックコリアです。テナーのBob Bergが、なんとも中途半端ともいえますが、全体的には嫌いじゃないです。ベースのJohn Patitucciはいつ聴いてもすごい。ジャケットに物語が書いてあって、それをモチーフにしたアルバムになってます。とはいえ、まだ読んでませんが・・・

Wednesday, February 01, 2006

globe



こういうのを見ると、つい日本があるかどうかを探してしまうのは私だけでしょうか。こんな自分は自意識過剰?

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お米を、土鍋を使って、炊いてみました。はじめちょろちょろなかぱっぱってやつです。かつおのだし醤油も使って炊いたらなかなか美味しく炊けた。これからも使っていこう。一人分がかんたんに炊けるからいいね。

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今日の一枚。

鈴木重子, My Best Friends

同じ高校。この人の独特な音楽観が、たまに聞きたくなる。Norah Jonesなんかよりよっぽど癒し系。一曲目のifがかなりのお気に入りです。